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2004/07/10(土)
OSCAR
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地元のジャズライブに足を運ぶ。 近所の駅からタクシーで5分ほど。 タクシーの運ちゃんに「刑務所まで−」と行き先を告げる。 だって夜だし、何しに行くんだ?? びっくりする運ちゃんの顔も楽しかった。。 (刑務所の向かいにあるのだ、そのバーは。) 運転手さんは昔、はなし家志望だったらしく、めちゃテンションの高いおしゃべりを披露してくれた。 おもろい−。大爆笑のネタも頂き、いつかMCで使わせて頂きます、って許可までもらっちゃった。
さて、私も地元に住んで長くなるが、こんなところに、こんなおしゃれなジャズバーがあるとは知らなかった。 なんだか地元民であることを威張りたくなるようなお店でした。 えっへん! (別に私が偉いわけではない。。)
メンバーはピアノトリオとヴォーカル。。 うぅっぅ〜ん。 しっとりと美しい演奏が繰り広げられた。 お店の雰囲気も手伝って、落ち着いた、大人っぽい演奏だった。 T嬢の歌を実はライブでは初めて聴いた。 もちろん上手いことは存じ上げていたけど、こんなにスゴイとは。。来てよかったん。。 特に、ふわふわすると見せかけて、絶妙なところに持っていくフェイクは絶品もので、 どうやったら会得できるのじゃ?と考え込んじゃう−。 話題のベーシストS氏の演奏も聴けたし、師匠のピアノはこの夜はさらに大人っぽかった。。 ドラムのK氏もお疲れ様でした−。
そんな演奏の後、セッションに参加させて頂き、稚拙な歌を披露するのは、 かなり勇気のいることでした−。爆。勇気だけ、の私でしたっ! セッションのT氏のピアノももちろん、Dさんのフルート、めちゃゴキゲンでした。もう一回聴きたい!「Little train」。
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