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2004/07/18(日)
スチームボーイ
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TVで午前中に「スチームボーイ」の宣伝を見て、そのまま午後映画館に行ってしまった。 私にしてはスバヤイ行動。
中身も何も分からなくて行って、大友克彦監督なんてことも知らずに本編を見た。
18世紀の産業革命まっただ中の活気溢れるイギリスの 第一回博覧会の史実の舞台を背景として、 そこで虚構のストーリ−が展開する。
題名通りに蒸気が全編を支配する、なんともマニアックな物語だ。 いや−、こんなことよく考えついたねっ!!♪ 映像もスピードもマニアック度も私の満足度をかなえるものであった。
強いて言えば、「エディ」の声優役がへたくそで、色々と主張するのがどうも頭に入ってこなくてイライラする。 どうしてアニメに役者を使うのかな−。これって、宮崎アニメからの流れだよね−。
でも最近の声優も、声優学校か何かのせいか、画一化された紋切り型の声優が多いと私は思うの。 上質の声優がこれから出てくる土壌があることを祈っちゃうよ。
エンディグの字幕の後ろでずっと、パート2を思わせる映像が流れていたので、 最後の字幕が終わるまで、席を立ち上がるお客さんはいなかった。 考えてるな−。
もう一本見たい映画があるので、また、今週末見れるといいな。
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