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2005/03/22(火)
初めて見る光景
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Cバーが終わって、最終電車でいつも帰るんだけど、 地元の駅に着くと1時近くなる。
地元の駅は某線の始発駅なんだけど、そこから先も更に田舎に向かって電車があるんだ。
で、1時近くに地元駅の改札を出ると、改札前広場が人人、人の海原。 何?何?何があったの? その人波も無秩序なものじゃなくて、まるで修学旅行みたいに 整然と並んでいる。 一番前の人がA4の紙を持っていて、どうやら駅名が書いてある。 多数の駅員さんが先導していて、 「はい、この列の方、移動します〜。」 と言って丁度移動が始まったので、方向が同じなのでふらふら付いて行った。
どうもこれから先の田舎への電車が事故か故障かで終電が出なかったらしい。 帰れない難民が広場に並んでいたんだな。 臨時バスでも出すのかしら?と思ったら、 行列は整然とタクシー乗り場へ。 4人づつタクシーに詰め込まれて目的駅まで出発し始めた。
すごい! 4人づつタクシーに乗ったとして、あの広場に沢山いる人を全部乗せるには、 いったい何台のタクシーがいるのだろう? タクシー会社は臨時収入でウハウハだけど、 これ、全部JRが支払うんだよね−。 ものすごいロス! 普段乗っている運賃の中にもこういう突発的タクシー代が含まれているのだよ、明智君! そう考えると運賃は上がるばかりで下がることはあり得なさそうだな−。
しかし夜中の一時に大勢の人々が整然と並んでいる光景が アル意味恐いし、アル意味頼もしい。 これって、日本ならではかも。 日本人以外だと、うるさくわめいたりしそうだし、並ばないような気がする。 偏見か?
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