☆萩尾しの の日々のあれこれ☆
音楽、漫画、児童書、ブタグッズ好き。そして最近日本の着物に目覚めた、萩尾しの の日常のできごと。
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2005/06/22(水) BLUE VOICE
 朝起きると天が落ちてきたか、と思わせる位の大雨。
いやー、この分じゃ夜のライブのお客さんの入りは大変なこっちゃ、
等と思っていたのですが、午後になったら少し雨脚は引いた。

 お店に入る前にボイトレに行く。
まだ3回目だけど、つかめるような、つかめないような、不思議なレッスンで、
もっと私がどん欲にならねばならぬのね、と次回までの精進を誓ったわん。

 ボイトレの途中であまりの空腹に倒れそうになったので、途中のカレー屋さんで腹ごしらえ。
食べ過ぎても声が出ないけど、空腹でもやはり声は出ない。
バランスが大事だね。

 で、すっかりカレー臭くなってお店に到着。
本日はお店にかなり後押しして頂いているライブで、チケットは完売状態だそうだ。ガンバロー。

 で、まず音響セッティング。前に一度だけ入った時とミキサーが変わっていた。あらま。
私は今宵はコンプレッサーだけを持って行っていて、
マイクはダイナミックマイク。これ、実は楽器用なのだ。
エフェクトのかかりがものすごく悪く、持って行っていた機材を
エフェクトに使おうかどうしようか迷っていたのだが、
結局コンプレッサーに使ったのはどうもダメな選択だったようだ。
どうしても音の抜けも悪くて私ではセッティングに限界がある。
もっと音響の勉強もしたいもんだ。

 で、ちょっとリハしてあとは着替えて店外で待機。
お客さんは満杯状態だ。いや−、嬉しいね。

 1ステージ目はお客さんの趣向をさぐりながら、という感じだったのでおとなしいステージとなった。
でも普通の感覚だとそれでいい感じなんだけど、
でもね、音楽が大好きで聴きに来ていらっしゃるお客様だけではないので、
ステージの合間に、ママからもっと動いて、営業演奏の様にやって下さい。って注文が来た。

 営業演奏・・・という言葉。
これは私にとっては、レストラン演奏とか、ホテルのラウンジの演奏とか、パーティーでの演奏とか、
邪魔にならない演奏、みたいなそんなイメージがあるのだけど、
違うのよ。 
広い世間では、演歌の世界を指すの。
演歌の営業ライブのイメージですよ。
よっしゃ、お任せあれ!

 てなことで2ステージ目はジャズボーカリスト(?)にあるまじきほどに花道を歩き、
テーブルごとに話しかけたりしながら
トークを押さえずに(というか好き勝手に。爆)かなり全開気味で
ステージを展開した。
お客さんの反応も出てきて、こういう小さなお店では大正解だったようだ。
もちろん、演奏はキッチリやるよ−。

 あ−、私は何処行くの?って感じもするけど、
おもろかった−。
ご来場のお客様、ありがと−。
 私のお客様も何人か来て頂いた。チャージが高いので、本当にありがと−。
T氏のご来場にびっくり、N氏も素敵な女性と一緒にご来場。
そして後から聞いたことなんだけど、
どうも何処かで私の歌を聴いたことがある女性二人が聴きたい、
と言って来てくれていたそう。
もちろんお顔を存じ上げないので、私には全然分からなかったのだが、
後からママから聞いて、嬉しいやら、お話できなくて申し訳ないやら、
この場を借りて、本当にありがとうございます。
見てくれているかしらん?

で、共演のベースのTOMさん、ギターのツッツーさん、
そしてお店の店長さんに、ママさん、本当にありがと−ございました♪


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