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2005/06/24(金)
四季の散歩道
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本日はユカP様とのデュオ。レストランでの演奏。 ここのお店は小さな体育館位広くて、そしてオーガニック食材を使った料理の食べ放題。 客層的にはファミリーが多い感じだけど、今日は金曜日の夜ということもあって、 カップルもちらほら。 あと結構外国の方も多いのだ。
んで、今日はユカPたまと示し合わせて(?)二人ともライトグレーのロングドレスでの演奏でした。 演奏はなんせやっぱりユカP様のピアノなので、委ねていればよかったのです。
でもVOの音響には、も−、問題ありありで。。 先月は自前で機材を持ち込んでいたのだけど、 今月からはマイク一本持ってくればお店に音響セットしてあります、 と知らされていたので、音響セッティングは最小限で良いと思い、 悠長に構えていたら、演奏開始時間20分前にセッティングができていないことが発覚。 あわててセッティングしたら、なんと店置きのマイクはあるのに、 マイクシールドがないのよ。 爆、爆!
それが演奏開始5分前。 結局あらぬ所からマイクシールドが出てきて、1曲目をインスト入れてもらっている間にセッティング。 背筋が凍るって良く言うけど、あれ、背筋の筋がピーンと張りつめる感じ。 それがサ−っと冷えた感じがするのだわね。 経験したくないことを経験したよん。
んで、演奏をはじめたんだけど、とにかくVOのセッティングが悪く、ピアノとのバランスも悪く、 だいたいめちゃ広いところなんで、本気でやるなら、かなりセッティングを頑張らないと、 あ、いい音ね〜、ということにはならんのですよ。 そういうことはなかなか分かってもらうのが難しい。 機材が置いてありさえすれば、バランスのいい音が自然に出てくると思われていることが多くて。 ふ−。 汗。 なにせ演奏がユカP様なので自分の歌にも レストラン演奏としてはちっとも問題がないのに、音響のせいで結構ヒサン。 やっぱ、大事だよ−。セッティング。
選曲的には、レストラン演奏ならどこからも文句の出ない選曲との自負があったのだが、 日本語の曲をやってくれとか(蘇州夜曲はやったんだけど)、 1番は日本語で、2番は英語で歌ったらとか、(テネシーワルツなんかだとあるよね) 英語の曲じゃ何やってんだか分からないとかの意見が 一部あるようで、も−、大変。 日本語って、何?昭和歌謡?それとも演歌? オーガニックレストランに合うのかな−。 VOを単独で入れるのは私が初めてみたいなので、 なんだかコンセプトが定まってない感じなので、 これから選曲が大変そうだ〜。 でも一番最初に歌声喫茶みたいにならないようにして下さい、 ってさんざん念を押されたのに、 なんだかよく分からん! 爆。
やはりお客さんが気持ちよくお食事をしたり、お話をしたりするのに 邪魔にならない演奏、心地良い演奏が最良だと思うのだが。 歌謡曲とか演歌とか、なんか宴会になっちゃいそうダゾ。 どうなるんでしょう。私。泣。
そんな中、私のお客様も6人程いらしゃって下さっていた。 本当にありがとうございます。 そして音響良くなくてごめんなさいでした。 やはりお客様ありき、ですよ。 私はそれを中心に考えよう!
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