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2005/07/14(木)
ブラティスラヴァ世界絵本原画展
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今日仕事で区役所に行きましたら、区役所の併設の美術館で 絵本の原画展が催されてました。 私は絵本大好き人間なので(所蔵も多数よ。) ちょっとサボって原画展に寄り道。 芸術を堪能できた、良い時間を過ごせました。
原画というものは、やはり印刷物にはない迫力があるのだよ、明智君。 原画の脇に絵本が置いてあって読めるようになってるんですけど、 原画で見ていいな−、と思っても絵本だと うっ・・・無理カモ。 と思える本も多数あり。 印刷物という表現媒体の不思議を感じた。
よく見ると、(よく見なくても分かるけど) 絵本の絵って、芸術性が高い程気持ち悪いものが多い。 そして暗い。 これ、子供の頃に見たら、トラウマになるよ、って位気持ち悪い絵とかも結構あって。 なんでなんだろう?
「赤い蝋燭と人魚」の原画もあったんだけど、 子供の頃からこの絵はグロイな〜、と思っていた。 人魚とかが、めちゃくちゃリアルに描かれていて、有名なんだけど、手にとって読んだことがない。 絵が怖いんだよね−。
下から飛ぶと分かるけど、今回の最優秀作は 出久根育さんという方なんだけど、絵柄は完全にヨーロッパ系。 そして暗い。 大人になって見るといい感じなんだけどね〜。 又の機会に私の好きな絵本作家の紹介なんかもしてみるね♪
「ブラティスラヴァ世界絵本原画展」に関する情報は↓ http://www.chal.jp/culture/museum/200507ehon.html
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