☆萩尾しの の日々のあれこれ☆
音楽、漫画、児童書、ブタグッズ好き。そして最近日本の着物に目覚めた、萩尾しの の日常のできごと。
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2005/07/14(木) ブラティスラヴァ世界絵本原画展
 今日仕事で区役所に行きましたら、区役所の併設の美術館で
絵本の原画展が催されてました。
 私は絵本大好き人間なので(所蔵も多数よ。)
ちょっとサボって原画展に寄り道。
芸術を堪能できた、良い時間を過ごせました。

 原画というものは、やはり印刷物にはない迫力があるのだよ、明智君。
 
 原画の脇に絵本が置いてあって読めるようになってるんですけど、
原画で見ていいな−、と思っても絵本だと
うっ・・・無理カモ。
と思える本も多数あり。
印刷物という表現媒体の不思議を感じた。

 よく見ると、(よく見なくても分かるけど)
絵本の絵って、芸術性が高い程気持ち悪いものが多い。
そして暗い。
これ、子供の頃に見たら、トラウマになるよ、って位気持ち悪い絵とかも結構あって。
なんでなんだろう?

 「赤い蝋燭と人魚」の原画もあったんだけど、
子供の頃からこの絵はグロイな〜、と思っていた。
人魚とかが、めちゃくちゃリアルに描かれていて、有名なんだけど、手にとって読んだことがない。
絵が怖いんだよね−。

 下から飛ぶと分かるけど、今回の最優秀作は
出久根育さんという方なんだけど、絵柄は完全にヨーロッパ系。
そして暗い。
大人になって見るといい感じなんだけどね〜。
 
又の機会に私の好きな絵本作家の紹介なんかもしてみるね♪

「ブラティスラヴァ世界絵本原画展」に関する情報は↓
http://www.chal.jp/culture/museum/200507ehon.html


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