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2006/02/20(月)
おら、東京さ行っただ
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雨だす。。。 レッスン修了後、本屋に寄る。 本屋に寄ると古本屋に寄りたくなる。 「まんだらけ」に寄った。 うーん、ここの「まんだらけ」はどうも消化不良になるなぁ。 やはり「まんだらけ」は本店の中野だなぁ。
無性に中野に行きたくなった。雨脚は強くなっていたが、 しかし、せっかく東京に出たら、思い切り東京を徘徊せねばなるまい。
中野へ移動。ひさしぶりのブロードウェイ。 このマニアックさが好きだ。 「まんだらけ」は3階の通常館のガラスケースをざっと覗き、 めぼしい物がないので即、マニア館に移動。 マニア館のガラスケースの前でまたしても指をくわえて あーでもない、こーでもない、と悩むことになった。 悩める商品があるということは幸せなことだ。
店内も物色し、ついに自分の購入するものを決めた。 店員さんにガラスケースを開けてくれと頼む。 品物が出てくる。 この時の興奮。 お目当ての品は雑誌の特別版だったのだが、 「頁少ヤブレ」との注意書き。 中を見せてもらった。 お目当ての作品の途中が一枚、思いっきりやぶれている。 。。。。泣く泣く購入を断念した。
古本屋に来て何も買わずに帰路につく位悲しいことはない。 で、購入したのは、 手塚治虫の「ピノキオ」と「バンビ」の復刻版。 これ、復刻してたのねー。見ると、一年前に復刻されている。 私は手塚本は手を出すとヤバイので、(何故ヤバイのかはマニアの方には分かるでしょう。) 情報をあまり入れないことにしている。 しかし、こういう情報漏れは痛い。 価格も定価より安いので即買い。 あとは みなもと太郎の「ルイス=ドッジソンの日記から ぼくだけのへや」 「サークルみにゃもと」が出しているオフセット印刷のな本で、 単行本未収録。 買い! である。 ちなみに、みなもと太郎は私は「ふたりは恋人」が一番好きである。 結構入手困難な本だ。 もう一冊は 美内すずえの「パンドラの秘密」 これは既に持っているのだが、ビニカバ本ではないものを持っている。 店頭にあったのはビニカバ本で結構キレイ、しかもお手頃な値段。 美内すずえ本の中でもあまり出てこない上に、復刻不可能なこの本は、 ビニカバ本ならやはり、買い! でしょう♪
嬉しい重みで帰路についた。 その前に近場のセッションに寄る。 雨の月曜日だというのに満杯の大盛況。 私はというと、レッスンの後ということもあって、発声が定まらず(普通は良くなりそうなもんだけど。笑)、 惨憺たるセッション参加であった。
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