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2006/06/30(金)
免許更新と「みみずく」
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来月は私の誕生日月です。 皆様、会いに来てね。
で、そんな誕生日も近い本日、免許更新に行ってきました。 5年振り。 やっと免許証の写真が変更できます。 今日までの免許証をまじまじと見つめて、 5年前って何をしていたっけ? と思いをはせた。
5年前はまだジャズもやってないし、人前で殆ど歌ったりもしてない。 こんなに音楽をやっていることになるとは思ってなかったなー。 音楽をやることで知り合った人々や縁を繋げた色んな場所など、 なんだか走馬燈のようだわね。 うん。
今日は、ちょち薄めのライブ仕様化粧をして更新へ。 今回こそは免許写真の失敗はすまい。。
免許センターは相変わらずのたたずまい。 またの更新は5年後。 一体その頃には何をしているのだろう?
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更新が終わって帰り道、ゆかPさんの家の前を通ったので電話してみたら、 もう家を出るところだそう。 相変わらず忙しそうだ。 お茶したかったなー。
何処かに寄りたい衝動に駆られた私は、 うでぃさんから教わった着物リサイクルショップ 「みみずく」に行ってみた。
「みみずく」、、、 ここまで古着の匂いのする古着屋さんは私は初めての体験。 お店の方はタイヘン話しやすくて、色々お喋りしながら物色する。 これが着物屋さんの醍醐味でもある。
女主人、何を勘違いしたのか、私に中振り袖を勧めてくる。 (どうもものすごーく若く見えたらしい。無理もないが、、笑。) すごくいいのは入ったのよ。どう? 状態がいいし、手描きの染めなので、見せてもらった。 昭和初期の着物らしい。全体に薄い紫で、なまめかしい線の植物が沢山描かれた中振り袖だ。
よく、古着には昔の人の念が込められているから、気持ちが悪いから着ない、 という人がいるのだが、 私は綺麗にメンテナンスされている物しか購入したことがないので、結構平気だった。
だが、今日見せてもらった中振り袖を見て、私は少なからずぞっとしている自分を発見した。 女主人には言えなかったけれども、 本当に恐いと思った。 とても購入して着るなんて考えられない。 何かに取り憑かれそうだ。
ぞわぞわしながらその着物はしまってもらって、 結局そこで、念願の紬の着物(すんごく安い新古品)と、 作家から委託販売されている手染め手作りの新品名古屋帯と、 締め痕のない、ポリの帯を購入した。 実はポリの帯が一番気に入ったのだが、女主人に言わせると、 超安物なので、オマケで無料にしてもらった。 ラッキー♪
というところで、初めての本物(?)の古着屋さん体験談でした。
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