|
2006/07/23(日)
水野英子の世界展
|
|
|
昨年も行われていた印度センターホールにて今年も 「水野英子の世界展」が行われた。 今日は最終日。今日行かないと、そこでしか購入できない本にありつけない。
あせって終了30分前に会場に駆け込む。 よかった。。まだ本はあるよ。 例によって、コレクター魂に乗っ取って、本は3冊購入する。 あとはポストカードをいくつか。。 もちろん、サインと握手をしてもらった。
水野英子は女手塚と言われた程、本当に大御所だけど、 やはり漫画家というのは旬の職業なので、今現在求められていない限り、 執筆する場はない。 そこが大御所なら書く場所がある文壇との違いだ。 それ故、これからは描きたいモノを描き、自費出版という形での道を選ばれたようにおっしゃっていた。 もちろん私は出版されれば絶対に3冊は購入するし、是非応援したいと思っている。
今回出版された本は市販にはもちろん売り出されないものだが、 内容は、何年か前にコーラスという雑誌に掲載されていた、宝石シリーズのコミックス化だ。 もちろん全部読ませて頂いたのだけど、 そのペンタッチはさえ渡っているように思われるのですが、 確かに、内容の「古さ」は否めない。 これを載せる雑誌はないであろう。 こんなにファンの私がそう思うのだからそれはもうしょうがないことなのかもしれない。
しかし、彼女が描き続けたいと思う限り描き続けていって欲しいと節に願っている。
|
|
|
|