☆萩尾しの の日々のあれこれ☆
音楽、漫画、児童書、ブタグッズ好き。そして最近日本の着物に目覚めた、萩尾しの の日常のできごと。
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2006/08/27(日) ゲド戦記
「ゲド戦記」と言えば、古典ファンタジーものの、三大ファンタジーに入る作品だ。

ちなみに私が思うに、三大古典ファンタジーとは、
「指輪物語」「ナルニア国物語」「ゲド戦記」
だと思う。  あくまで主観。

この中で私が好きなのはナルニアだけなんだけど。

「ゲド戦記」は、ル・ヴィンの作品で、私は小学校の低学年位に読んだのだけど、
とにかく世界観が暗いし、自分の「影」を恐れ、逃げる話というのは子供の頃にはさっぱり分からず、
確か20頁くらいで挫折した。

その後読んでなかったのだが、今回の映画化をきっかけに、
印象が変わるか、と楽しみにしていたのだが、、。

宮崎駿さんが断ったのもうなずける。
そして、宮崎駿さんはもうゲド戦記なんかを超える作品をいくつも発表しているわけだから、
昔はともかく、今更この作品をアニメ化なんかする必要なかったわけだ。

この作品のテーマを生かして見応えのある映画アニメ作品を作るとするならば、
根本的に作品のストーリー自体を壊して、構築しなおさないとダメだと思った。
とすると、全然違う作品になってしまう。
それは原作サイドから許されることではないと思うので、この作品の映画化自体に無理があるかも。。

これ、ゲド戦記U ってあるのかな?

ジブリのサイト↓
http://www.ghibli.jp/


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