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2012/03/07(水)
最近、毎日食べています!
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■感染者が激減
注目を集めているのは大手食品メーカー、明治が発売する機能性ヨーグルト「R−1」。
同社が独自に研究開発した「Lactobacillus bulgaricus(ラクトバチルスブルガリクス)OLL1073R−1」というやたら長い名前の乳酸菌を含むのがウリで、2年前に全国発売された。
カップ入りの固形とドリンクの2タイプがあり、コンビニエンスストアなどの小売店やネットの通販サイトで1本126円(税別)程度で売られている。
この「R−1」がいままさにバカ売れで、「店頭に置いても、まとめ買いですぐになくなる」(都内のコンビニ店主)と買おうにも買えない状態が続いている。
明治では1月30日、同社のホームページで品薄状態について「深くお詫び申し上げます」と陳謝。「現在、他のヨーグルト商品(の生産)を絞り込んでやりくりしている」(広報)とフル生産中だ。
一体、何が起きたのか。発端は、有田焼で知られる佐賀県有田町の衝撃的な疫学調査だった。
それによると、2010年9月7日〜11年3月18日までの期間、有田町の小中学生1904人が「R−1乳酸菌」を含むヨーグルトを毎日食べたところ、隣接する伊万里、武雄(たけお)、嬉野(うれしの)の3市と比べてインフルエンザの感染率が激減。武雄市の小学生の累積感染率が10・48%だったのに対し、有田町の小学生は0・64%にとどまるなど明らかな違いが出たという。
疫学調査を行った町立有田共立病院の井上文夫院長が説明する。
「客観的なデータシステムを基に行った調査で、その結果、このヨーグルトを摂取した子供たちが、そうでない子供たちと比べて、インフルエンザに感染しにくかったというのは事実です。調査後もご自身で買われている方も多く、今シーズンもこの地域では、インフルエンザ患者は他の地域に比べて少ない」
■今から食べても間に合う?
有田町の調査では長期摂取が功を奏した格好だが、今から食べても効果は得られるのだろうか。
「その調査は行っていないのでわかりません。また、『R−1乳酸菌』のヨーグルトを食べたからといって、全くインフルエンザにかからないとはいえない。万能なものではなく、予防の一助になるものと考えるべきでしょう」と井上院長は話す。
別の乳酸菌ではダメなのかという疑問も浮かぶ。免疫学に詳しい人間総合科学大学の藤田紘一郎教授は、「以前から各メーカーがそれぞれの乳酸菌を用いた研究を後押しし、乳酸菌がインフルエンザ予防に役立つことはわかっていました。乳酸菌によって腸内細菌のバランスが良くなると、NK細胞(免疫細胞の一種)が活性化して、インフルエンザにかかりにくくなるのです。『R−1乳酸菌』だけでなく、他の乳酸菌でもいい」と説明する。
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