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2004/09/15(水)
タンスすっきり計画!
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朝晩はすっかり冷え込むようになってきたポーランド。数日前に秋冬物の入ったダンボールを取り出してきて、少しずつ衣替えをしています。こっちに来てから2年、ほとんど服は買ってないのに、それでも日本から持ってきたものや、「太って入らなくなったから…」などと友だちから譲り受けたもので、洋服ダンスはパンク状態。中には、ほとんど袖を通さず、春と秋の衣替えの時にタンスとダンボールを行き来してるだけの服もあります。よし、この際思い切って処分しよう!と思ったものの、愛着があったり、「いつかまた着るかも…」なんて思いから、なかなか思い切りがつかないのが現状。 例えば大学の時によく着ていた花柄の青いシャツ。直接知らない友だちの友だちが、「あの青い花柄のシャツの子」なんて代名詞にするほどよく着ていたものなのに、今着てもなんだかしっくりきません。それでも手放すのがなんか寂しくて、ついついまたタンスにしまってしまうのです。 こちらは街の何箇所かに、いらなくなった服を入れる大きなポスト(のようなもの)があり、病院や両親のいない子どもの家などに寄付される仕組みになっています。思い切りのついた服は、そのポストに入れたり、パッチワーク用に使ったりと、まだまだ再利用されるんですけどね…。 必要な物、好きな物に囲まれたすっきりシンプルライフのためには、まだまだ処分しなきゃいけないなぁ。
→本文とは関係ないけど。近所で取ってきたつるを使って編んだかごです。くるみやにんにく、パプリカなど、季節によっていろんなものを入れてます。
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