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2005/03/05(土)
コーヒー講習会
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お休みをいただいて、コーヒー講習会に行って来ました。 講義は、実技的なものではなかったんですがー。
トルコからイギリスにコーヒーが伝わって、イギリスのいたるところにコーヒーハウスが出来て、 世界に広まっていったっていう歴史の講義と、 コーヒーの成分が体にいいって言う工学的なちょっと難しい講義でした。 質疑応答では、コーヒー産地で農家の人にコーヒー指導をされてる大学教授が司会をされていたり、 コーヒー界のそうそうたる方々(大学院教授など)が集まった夢の講習会でした。
コーヒーハウスは、その昔、政財界・文学界などの方々の情報交換の場(女性の入店不可)だったこと。 イギリスのコーヒーハウスが廃れていったころに、他のヨーロッパの国々にカフェが増えて、 おしゃれでくつろぐ空間に変わっていったこと。 女性も楽しめる場になっていったこと。など、興味深かったです。
工学的には、がん細胞を破壊する成分が含まれているということは驚きだったし。 1ミリくらい(細かすぎない)に挽いたコーヒー豆をたてると、うまみが出ると言う話も、いい事聞いたって感じでした。
私のコーヒーのおいしさは、パワーアップするのか?? コーヒーって「黒い魔女」って言うだけあって、なかなか手ごわいです。
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