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2005/01/26(水)
電話
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朝、田舎に行った母から電話が入った。 「もしもし、私やけど明日姉さんの車に乗って帰るし、たこ焼4個と 美味しいみかんとお餅買うといて〜」と母。 明日は午前中用があって午後から買い物に行く事になっている。 「もしもし、明日は用があってお昼からしか買い物に行かへんけど!」 大きな声で言ったが全く聞こえていないらしい。 「姉さんの病院に行ってから帰るし頼むで〜」 そんな事言われても・・・「もしもし!!・・・」 「え〜〜っ?、なに言うてるかわからへん」わからなければ電話 かけるなよ〜・・(−−;)。 「とにかく誰か電話のそばにいないの〜?!!」と聞くが 「何言うてるわからん・・」とくる・・。 そう言えば姉さんも電話をかけてくると、自分の言いたい事だけ言って こちらの言っている事は聞いていない。
「とにかく頼んます」と電話は切れた。 頼むと言う事は買っておけと言う事だが・・・。 多分お餅と言うのはおはぎのようなアンコの入ったお餅の事に 決まっている。 賞味期限もあるし今日買っておいて硬くなっても困るし、みかん と色んな日持ちするお饅頭類を買い、たこ焼きはやめた。 はたし・・何時に帰ってくるのか・・・。 饅頭がほしければ医者の帰りにいくらでも売っている所が あるのに・・・!。 そんな事を思いながらきっと気に入らないであろうお饅頭を 姉さんに「こんな物しかなかったんか〜」と言いながら渡している 母が浮かんできた。
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