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2007/06/11(月)
ぱさっ
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今日バイト帰りにとても面白い事がありました。
今日はお昼過ぎから天気が悪く、あめもざあざあ降っていたのですが…… バイト帰り。すっかり暗くなった中二重ロックの玄関を開けるため鍵を取り出す。 そうすると親指に大きな水滴がついた模様。そうだね、雨凄かったから……大して気にせずいざ鍵を開けようと手にした鍵を灯りに翳して向きの確認。 しかし。そこで見てしまった。 親指についていたのは大きな水滴ではなくなめくじであったことを!! そのなめくじがまた明かりにうまい具合にあたってて、クリーム色っぽいのところは元より光源に近い方はなんと青白く照らされていた。そしてその軟体に二本の黒い線が入っている。びっくりして目を引っ込めたんだね。 私はなめくじは苦手ではないものの、指についているものがなめくじだと判明した途端冷たさが増した気がして母なる大地(今やコンクリートへと成り果てている)へ還すべく手首にスナップをきかせすっ飛ばす。 だが。近くの植木の葉に絡め取られてしまった。タイトル通りぱさっとノリのいい音がして葉の中に消えて行き、なめくじ行方不明になる。 玄関は開けたものの鍵を戻すのが怖くなっておそるおそる鍵を戻す。今度なめくじがくっついてくることはなかった。このまま家に上がっても良いのだけど、やけに面白い音を立てて消えてくれたなめくじの行方が気になるため、鉢の丁度上にある玄関の明かりだけを頼りに消えたなめくじを約一分探してみる。小さな虫が残像を残しつつ飛んでいたりもしたけど見つかるわけではなく、なめくじ探しを諦め家へ上がった。 明日会えないかなあ……(ぇ
余談ですが、なめくじは嫌いではないのですよ。かたつむりが好きなのでなめくじも触れます。ただ可愛さで言えばかたつむりの方が上かな。 私が触れる虫というも少なくて、平気なのが今挙がったなめくじとかたつむりと、他にてんとうむしとちょうちょ。もうバッタは無理かもね。イナゴとか無理だ。小さい頃イナゴ捕りに霧のかかる場所に行った事があるけど、あの時自分は触っていたのかどうか覚えていない。ただ親達がたんまり捕まえたイナゴが布袋の中でぎゅうぎゅう詰めにされそれらが各々平穏を求めてうごうごしていたのを私は感心しつつ見ていた覚えがある。 あ、やっぱ駄目だ。(ぁ
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