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2008/05/05(月)
柔ならいらない。
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私から文字を奪わせない。 少しの壁でへこたれてしまうならいらない。 誰にも奪わせない。 夜のオンラインに自由が減ろうとも、奪わせない。
巡りあったものは大切にしたいから、得たものを追い出してまで失ったものを取り戻そうとは思わない。 けれども悔しい。 二つを平行線に並べることができない自分が憎い。
たとえ誰であっても、私から文字を奪わせない。
メモ帳に沿う黒のインクはなかなか減らない。ページも移らない。 もう終わりか、とも思った。 だけど違った。自由に文字も打てなくて、まともにネットもできなくて、クリックさえも気を使ってしまうような、そんな日々がずっと続いて気づいた。 私は文字を画きたい。 可愛い子達を動かして、喋らせて、恋をさせてあげたい。
そう気づいた今日、書きかけのリクエストのファイルを開いても、前と嗜好か違うことに気づき、躊躇。 何故、筆が進まない。
気持ちの整理をつけることが必要だと分かっている。 自分への見せしめの為に残しておこうか。
もう一度(思う。) 柔なものならいらない。
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