日常日記
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2004/10/01(金) 中日よ日本一となれ
プロ野球セリーグは中日が優勝した。報道ステーションの冒頭では古館が「中日の優勝を誰が予想したか」と言っていたが、私は早くから予想していたわけだが。毎回優勝候補に読売を挙げるのは、PL学園が甲子園に出てくれば優勝候補と考える手合いと同じで、予想ではなく単なる日和見主義だ。どれだけ選手が揃っても、監督の采配で勝ち負けは変わってくるし、戦力が劣っていても、チームのムードが良ければ連勝することもある。

散々金をかけてもやっとBクラスという読売は、球団だけの問題ではなく、不景気に拍車をかける立派な社会問題といっていいだろう。ある方の日記でナベツネを始末するヒットマンを雇えと書いてあったが、確かにひとりが消えるだけで全てが丸く収まる確率が高い。ひとりのわがままで、健闘していた前の監督を一方的にクビにし、人気薄の監督を立てた責任をどう取るというのだ。

いろいろあった今年の日本球界だが、ともかく中日の関係者、ファンには心から喜び申し上げる。今年の中日は強かった。ぜひパリーグの代表を破って、悲願の日本一となってもらいたい。


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