日常日記
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2004/10/12(火) 石見路は遠し
鉄道の日記念の、JR西日本一日乗り放題きっぷを使って益田まで行ってきた。これは3千円でJR西日本の全線の普通列車が乗り放題になるきっぷで、寝台列車のミニチュア模型がおまけとして付いているもの。青春18きっぷの感覚で1枚を発作的に買ってしまったが、九州からはよく考えるとあまり使い勝手の良くないきっぷである。下関までの往復交通費が加算される上、下関からの出発になるので行き先が限られてくる。しかも夜勤明けの私が鉄道を利用できるのは、博多駅を8時頃出発の便からである。

考えた末、柳井や周防大島辺りを巡る山陽コースと、益田へ行く山陰コースに絞ったが、結局益田へ。大島周辺の観光施設が、火曜定休のところと月曜定休で祝日の場合は翌日というところが多かったからだが、久々に島根県まで足を伸ばすのもいいかと思った。益田へは8年ほど前に競馬へ出かけて以来である。山口線の乗車は19年ぶりになる。

天神から高速バスで小倉へ行き、小倉から鹿児島本線と山陽本線で新山口(小郡)まで乗り、新山口から山口線で益田まで向かった。本当は下関から山陰本線に乗る方が景色なども好みなのだが、本数が少ない上時間がかかりすぎるのだ。

益田は相変わらず寂しい街だったが、8年前とあまり変わってなくてほっとした。昼食は競馬関係者おすすめの「田吾作」へ行ったが、民芸調のなかなか個性的な店でよかった。品書きにはノドグロなど日本海の幸が書き連ねてあった。

それにしても行きも帰りも片道約5時間(-_-;)。島根県が遠いのか、普通列車しかも気動車だから遅いのか。それにしても山口線は、新山口から津和野くらいまでほぼ満席だったのは意外。といっても1両しかないからだろうが。
(写真は益田駅)


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