日常日記
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2004/10/20(水) 荒尾の名産品
熊本・荒尾の名産品といえば、一般的には梨が有名だろう。
きのうの荒尾競馬のレースには、荒尾ジャンボ梨特別というレースが組まれていた。

しかしきのう私が買って帰ったのは、万幸堂のメロンパンである。最近は京都系メロンパンがブームだが、ブームになる前から万幸堂のメロンパンは有名だった。いつもは予約していないと買えないのだが、きのうはJRが止まっていたため大牟田から荒尾までバスを利用していたとき、万幸堂の前を通ったらたくさんのメロンパンが並べてあるのが見えたため、バスを降りて万幸堂へ立ち寄った。台風の影響で売れ残っていたようである。万幸堂のある四ツ山商店街には、昼下がりだというのにひと気は全くなかった。

今どき80円という値段もリーズナブルだが、人気の秘密は芳醇な香りと味の良さだろう。京都系のメロンパンはバターで香りつけしてあり、やや人工的な匂いなのが好きになれないところだ。万幸堂のものは、パン生地の焼ける香ばしさが自然に感じられていい。

このサイトでも「福岡の良心」のコンテンツなどでいくつものパン屋さんを紹介している通り、私はかなりたくさんのパン屋さんを発掘してきた。そんな私が、久々に大満足した万幸堂である。美味しいのはメロンパンだけでなく、パン生地よりもジャムの方が量が多いかと思うほどジャムがびっしり入った「博多とよのか」や、黒糖をふんだんに生地に練りこんだ「黒糖あんぱん」、食パンを三角切りにしてこしあんを挟んで揚げた「あげぱん」など、どれもかなりレベルの高い美味しいパンだった。


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