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2004/11/18(木)
九年庵の紅葉
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今日は紅葉を見に、佐賀・神崎の九年庵に行ってきた。 九年庵は国の名勝だそうで、佐賀の実業家伊丹弥太郎氏が建てた別荘。一般公開は行っていないが、紅葉のこの時期だけ毎年10日ほど限定で公開されている。
今日は平日でしかも始終曇天で足許の悪い中、恐ろしいほど人がいた。バスツアーで大挙して押しかけた団体客が人波の中心だったが、広々とした山中の大駐車場もかなりの稼働率で、そこから九年庵までは5分おきくらいにシャトルバスがまさしくピストン輸送している。立川競輪や大井競馬場も真っ青なくらいの至便なバスの本数である。
そして九年庵では牛歩状態。団体客がいくつも束になって先行しているので、なかなか前に進まない。そして幾重もの石段の昇り降り(-_-;)。やっとたどり着けばそれほどの眺めでもなく(ーー;)、ただ疲れのみが残ったという感じだった。町役場の観光課に電話して聞いたところ、紅葉は8分ほどだということだったが、7分弱というのが正直なところ。今年の公開は11月15日から23日までということだが、見頃は来週始めあたりかと思う。
今日は那珂川町から国道385号線を通って行ったのだが、途中の南畑ダムの上流で見たモミジの方がずっと綺麗だった(笑) (写真は九年庵の紅葉)
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