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2004/11/27(土)
5つ星を探せ!
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洋楽を聴かない人は今日の日記はさっぱりわからない内容かもしれないが失礼。
洋楽のCDをパソコンに入れてウィンドウズ・メディアプレイヤーで聴いてみたら、いつのまにかバージョンアップしてジャケットや評論が表示されるようになっている。評論の最後には最高5つ星でアルバムの評価もある。(新作やインディーズなど、一部アルバムは表示されない)
フィフス・ディメンションやスリードッグナイトなど、一時代を築いたアーティストのベスト盤は4つ星半。ホール&オーツのベストは4つ星。「幸せの黄色いリボン」で知られるドーンのベストは3つ星だった。70年代を代表するアルバムともいえるスーパートランプの「ブレックファスト・イン・アメリカ」や、ちょっとマイナーなプレイヤーのベストも4つ星。ソウル系ではテイストオブハネーやヒートウェイブのベスト、テイク6の「ジョイン・ザ・バンド」も4つ星だった。アトランティック・スターのベストは2つ星とやや厳しかった。
そしてカントリーロックのアルバムで、とても気に入っているが非常にマイナーなピュア・プレイリー・リーグの「バスティン・アウト」を入れて見ると、何と5つ星評価だった。家にある100枚弱のアルバムの中で、5つ星だったのはこれだけ。確かにハズレ曲なしの素晴らしいアルバムなのだが、日本ではかなりマイナーな存在。アメリカではビルボードでベスト20くらいにランクされた1971年頃のアルバムだが、これを見てこの評価もなかなか信頼できるのではないかと思った。
お暇な方は、お持ちのCDでメディアプレイヤーを起動させてみてはどうだろう。5つ星はなかなかないと思う。高名なアーティストのベスト盤ですら5つ星がないのだから、そうそう見つからないと思う。5つ星を見つけたら知らせてほしい。音楽の好みは人それぞれとはいえ、この評価なら聴いてみる価値はありそうだ。
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