日常日記
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2004/11/09(火) 新札と旧札
新札が私の懐にもやってきた。
銀行のATMから出てきた瞬間、こども銀行発行のおもちゃかと一瞬思った(゜o゜;)

特にちゃちく感じたのは千円札である。色合いは岩倉具視の5百円札に似ていると聞いていたが、まさしくその通り。青字で描かれた富士山は、小さい頃大金で大事に四つ折りにしていた、あの500円札そっくりである。

ということで、古銭コレクションから500円札を引っ張り出して、新千円札と比較してみた。ううむ、似ている。というより、500円札をモデルにしてデザインしたのではなかろうか。裏面の富士山までそっくり。当時の500円札の価値と現ンの千円札の価値もわりと近いような。

前回新札が登場したのは、私が高校生の頃。その新札登場よりひと足早く500円硬貨が流通し、500円札は新札を待たずに姿を消した。最後に娑婆で見かけたのは、平成3年頃、吉祥寺のニュークイックという肉屋のレジの中だった。当時高校生とおぼしきバイトのコが、その500円に感激していたので、その世代が500円札を知る最後くらいか。そのバイトも現在は30過ぎになっているだろう。

伊藤博文や聖徳太子は、その何年か後で仕事絡みで手にして、コレクションとして保管していたのだが、失業中のたけのこ生活で使い切ってしまった。それどころか、昭和62年発行の500円玉も結局使ってしまった。貨幣のコレクションはテレホンカードなどよりもはるかに消費率が高く、浮き沈みの激しい我が家の家計には不向きである。しかしせめてこの500円札くらいは末永く手元に置いておきたいものである。


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