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2004/12/16(木)
愛のソレア
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昼メロの「愛のソレア」が佳境に入ってきた。これは以前に日記に書いた「女医・優」の後釜の東海テレビ製作。ストーリーの序盤は『いかにも』という感じの内容で、あんまり見ていなかった。貧しい少女が娼婦となり、娼館で知り合った男と駆け落ちという序章はまぎれもない『数字取り』だったが、ここへ来て話の内容もようやく面白くなってきた。三角関係のドロドロした描写などは、さすが東海テレビ製作のわざとらしさもあいまって引き込まれていく。
主演の荻野目慶子はまさしくはまり役。しかしその亭主を演じる長谷川初範がちょっと弱い。あとはあんまり見かけない役者が脇を固めているが、その辺も昼メロらしくていい。若手の役者も昼メロで見た後で他のドラマにでも出ていたら、妙に愛着がわいてしまうのである。
前作もそうだったが、今回も主題歌がなかなか気に入っている。Fayrayの「口づけ」という曲だ。毎日聴いていると耳に残るというだけでなく、外出して街角の有線などから聴こえてくると、周りに溶け込まずしっかりと耳に入ってくるのだ。CDを買ってしまうかもしれない。ちなみに今年買ったCDは、マツケンサンバUの1枚だけ。すっかりCDを買わなくなったものだ。
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