日常日記
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2004/12/30(木) 「愛のソレア」と植田峻
昼ドラの「愛のソレア」はきのうが最終回。昼メロにありがちな、最終回にドタバタと話が片付くというわざとらしさはなく、また最後にどんでん返しがあるようなちゃちな展開ではなかったのはよかった。それにしても、昼ドラの最終回って、いつもオープニングの主題歌が流れず、ドラマの最後にフルコーラスで流れるのはなぜ?

私の目を引いたのは、ドラマの内容ではなく出演者にあった。刑事役にうえだ峻が出ていたことだ。うえだ峻といってすぐにピンと来るのはよほどのマニアだろう。人造人間キカイダーでスバル360に乗る探偵の服部半平役(通称ハンペン)だった方だ。近年も精力的に活動はされているようだが、実に久しぶりに見ると、年老いて髪は薄くなりちょっと哀愁が漂っていた。キカイダーは昭和47年だから、それくらいの年になってしまうのだが。

人造人間キカイダーは当時の特撮としてはかなり画期的で、後年映画化されるなど傑作だが、出演者が業界にほとんど生き残っていないのは寂しい。ジロー役の伴大介は、その後イナズマンに出てから、一度特捜最前線の所轄の刑事役で見たっきり。ミツコ役の水の江じゅんや、光明寺博士の息子役の神谷政浩などはそれっきり。厳しい世界である。

うえだ峻は、梅宮辰夫の番長シリーズや新幹線大爆破などの人気映画に出ていたほどの役者だが、昼メロのチョイ役に単発で出るようになるとは寂しいものである。味のあるいい役者なのだが。


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