日常日記
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2004/12/31(金) 今年を振り返る
早いもので2004年も今日が最後。今日は年末年始では唯一の休みだが、実家に顔出ししたりして過ごすと、すぐに明日になってまた仕事の日々だろう。ということで、早朝のうちに日記を書いておこう。

今年の印象的な出来事を挙げると、まずはブレイク前のマツケンサンバ2を博多座でライブ観戦できたこと。松平健はこれまで何枚もレコードやCDを発売してきたが、今回が初のチャートインだそうだ。マツケンサンバ2もいくつかレーベルを変えて渋太く歌い続けてようやくのヒット。歌手の基本である、ドサ回りのライブで地道に布教してきた積み重ねが、ワイドショ[の魔力を借りて爆発したヒットだと思う。次に福岡に「凱旋」したときには、チケットはとれるかな。

広島で見知らぬ殿方に野球のチケットをもらったことも、かなりインパクトがある出来事だった。「チケットいらんかい?」と声をかけられたとき、『どうせダフ屋だろう』なんて思ってスミマセン。広島市民球場でヤクルトの古田捕手に歓声が上がるなんてことも、もう二度とまみえない出来事だろう。

そして台風直撃の荒尾競馬場へ出かけたことも忘れられない。主要の公共交通機関がマヒしているのに、熱心なファンが2千人ほど詰め掛けていたのは驚いた。出走の旗が振れないほどの強風での競馬開催は初めて見た。プレゼンターの小田部(旧姓)雪さんは綺麗だったなぁ。

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さておとといの日記で、転職を奨励するような誤解を招く表現があったので追記しておこう。
精神的や肉体的に損傷するほどの場合や、新たにやりたいことが明確にあり、その実行が具体化している場合以外は仕事はやめるべきではないと思う。とくに労働組合や社員食堂があるほどの大企業にお勤めの方々は辞めない方がいい。転職すると、前職より条件のよい職に就けることはほとんどないだろうし。ボーナスや退職金のない仕事になる覚悟は必要。土日祝が休めなくなることも。逆に言えば、プラスになるための転職は大いに賛成。職を変わることには失うこともいくつかあるだろうが、それを陵駕できるのなら行くべし。

私の場合は、最初の職場では上司がメーカーからの金を着服していたり、会社が傾きかけ近い将来に賞与がなくなりそうなので、退職金が出るうちにと転職した。次の職場は周囲が次々に体を壊すほどの過酷なところで、自ら体を壊す前に退職。そして知人から誘われ夜の送迎運転手をしていたら、いつのまにか店長までやらされてしまったのである。客として飲み屋や風俗店が好きなこともあったが。
店は順調だった矢先に、前の店長の犯罪行為で当局からガサ入れ&営業停止で閉店となり、今の仕事に至っている。今思えばガサ入れなんて得がたい経験だから、後学のためにはおいしかったともいえるが。そんな私も出来るならば、永年勤続で高級時計でも貰いたかったものである。継続は力、という言葉が身にしみる今日この頃。

今年最後の日記は、思いのほか長くなってしまいました。今年一年、拙日記をお読みくださり、有難うございます。来年はどこまで続くのでしょう?
(写真は荒尾競馬場に棲みついている猫)


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