|
2004/12/05(日)
西鉄バスよ、間引きヤメレ
|
|
|
今日も夕方から出勤。いつものようにバス停でバスを待っていたが、一向にバスは来ない。そのバス停から中央区の私の職場まで直通のバスは、平日はたくさん出ているのだが、休日ダイヤの今日は1時間に2〜4本ほど。いつも乗る18時8分のLのバスが来ない。その次は11分のMだがこれも来ない。18時5分には着いて待っていたのだが。日曜の夕暮れは、待っていてもバスが来そうな気配は感じられないものだが、きのうはとりわけそんな雰囲気がない。
10分が過ぎやがて20分。私は毎日バス通勤をしているが、20分以上遅れるのは年末年始の数日か山笠のときくらい。今のダイヤに時刻改正されてから4年ほどになるが、それらの特別な日以外で20分以上バスが来ないのは初めてである。
ついに30分が経過。車を運転していて渋滞に遭う30分は、周囲にひと気があり悲壮感はあまりないが、ひと気のないバス停で30分ひとり待つのはわびしいものだ。私の待つバス停は始発の営業所から3つ目で、ひどい渋滞になる箇所もない。結局、18時28分のKバスが7、8分遅れてきて、乗ったのは18時40分くらいだった。
結局18時8分のLと11分のMバスは抹消されていたことになる。30分以上遅れて来ることは考えづらい。今日は福岡国際マラソンが行われたとはいえ、他の系統のバスは全てまともに来ているわけで。
バスの間引きは珍しいことではないが、まるまる30分来ないとなると、待っている方は非常に困るのである。自分の過失で遅刻するのなら、タクシーでも自腹で乗らねばなるまいが、責任外なので意地でもバスを待った。何せ25往復しないと元が取れない、高い定期を買わされているので。
西鉄よ、バス保有台数が日本一とか誇らしげに謳っているのなら、間引きなどヤメレ。車両繰りに失敗したのか、お腹が痛くなった運転士がいたのかは知らぬが、寒空の下30分もバスを待っていると、こっちがお腹が痛くなりそうだ。今回は苦情の電話とかかけないが、年寄りや学生をタダ同然のパスで乗らせている現状、最も高い料金で乗る私のような定期客を苦しめるとは何事か。ただでさえ日曜に出勤するのは足取りが重いというのに。
|
|
|