日常日記
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2007/07/03 寂しき津久見
2007/07/02 ヤクルトアトムズのキャンプ地
2007/07/01 旅先の車内で
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2004/02/29(日) どんな病院?
バスに乗り車内放送を聞いていると、時々バス停に<○○前>とスポンサーが付いていることがある。車内でのちょっとした広告でどれほどの宣伝効果があるかわからないが、「香椎・アピロス前」のように脳裏に焼きついてしまったものもあるので、慮外の効き目があるのかもしれない。

福岡市中央区に渡辺通という地名があるが、城南線のバスに乗っていると、渡辺通1丁目というバス停がある。ここはちょっと複雑なバス停で、同じ名前でいくつかのバス停があるのだが、そのうちの一つは、「渡辺通1丁目・下野(しもの)クリニック前」なのである。漢字で書くと下野クリニックなのだが、耳で聞くと「下のクリニック」に聴こえてしまう。実際、泌尿器科かどうかは不明であるが、バスに乗る度に気になってしまう。

そういえば、粕屋郡久山町に「志方内科」という病院がある。こちらはバス停が近くにないため、「しかたないか」と耳にすることは出来ないが、一度見ると忘れない名前である。

2004/02/28(土) 北の海の幸
スーパーへ行ったら、でっかい国内産のししゃもが売っていた。
ちょっと見、鮎くらいの大きさで黒ずんでいて、一瞬キュウリウオとかチカとか、別の種類の魚ではないかと思ったが、しっかりししゃもと書かれていた。
私が安売りでよく買うノルウェー産のやせ細ったししゃもと違い、でっぷりとして美味そうだ。しかし値段は800円もする。いったいどんな人が買うのだろうか。

福岡ではかつてこういった北の魚はあまりお目にかかれなかったが、近年ではほっけなども普通のスーパーでも売られるようになってきた。
冬場はハタハタなども店頭に並び、水菜などとしょっつるにしたりすることもある。鮭のはらすやボタンエビなどもよく見かけるようになった。福岡にいれば玄界灘の海の幸がふんだんにあるというのに、時々思わず北の魚に手を伸ばしてしまうから不思議だ。

2004/02/27(金) メロンパン
アサヒコムの福岡版に、東区香椎宮前のメロンパン屋の記事が出ていると、「車で旅打ち」のtakayさんの日記に紹介されていた。
実はこの店の前を半月ほど前に通ったことがある。メロンパンのいい匂いが辺りに漂っていて、数人が行列を作っていた。たった数人だったので、待っていれば3分ほどで買えそうなので一瞬並ぼうかと思ったが、1個120円というのを見てやめた。メロンパンが120円って高くないか、と思ったのだ。

しかしあの香ばしい香りはなかなか魅力的だった。メロンパンといえば、サイトでも紹介している荒尾の万幸堂が私の中では一番だが、目の前での焼きたては反則に近い魔力である。すぐ近くによく行くケーキ屋さんがあるので、あのメロンパンの誘惑に負けるのも時間の問題かもしれない。

ところでこの香椎宮前という場所、JR鹿児島本線と西鉄宮地岳線の踏切が二重になっていて、しかもそこに道路の交差点が重なってあり、さらにその近くには車道の道幅を凹ませるように香椎宮の鳥居があって、車両も人も大渋滞の交通の難所である。そんな場所に町角の煙草屋位の面積の狭い間口で次から次にメロンパンを焼いては売っている店は、界隈での新名所になりつつある。

しかし福岡出身の私が言うのも変だが、東京で売っている第一パンの手包みメロンパンもなかなか美味いのだが・・・。
http://mytown.asahi.com/fukuoka/news01.asp?kiji=6012

2004/02/26(木) ダヴの話
鳥インフルエンザの影響が思わぬところへも波及している。
伝書鳩レースが、鳥インフルエンザが終息するまで自粛することになったようである。日本鳩レース協会と日本伝書鳩協会が、会員に自粛する旨の通達を行ったそうだ。

鳩レースというと、古くからの少年チャンピオン読者は、飯森広一著の「レース鳩あらし」を思い出すだろう。毎年行われるレースに、グランドナショナルや桜花賞などの名前があり、急に親しみが湧いてきた(笑)。もちろんダービーもある。
伝貧で開催中止となった暗い歴史が競馬にあるように、鳥インフルエンザも鳩レースに暗い影を落とすのか。

そういえば、山陽本線の岡山か兵庫あたりに、鳩レース協会の大きな看板が見えるところがあったような・・・。東海道線だったかな。
しかし鳩というと、「金の鳩賞」を思い出す私である。これは30過ぎの世代にしかわからないだろうが。

2004/02/25(水) はばかりながら・・・
きのうから我が家のトイレの紙が変わった。これまではホクシー(本州製紙)のアネモネだったのだが、今回ノーブランドの名もない製紙会社の紙になった。(いずれもW)
値段としてはアネモネも今回のも同じ198円/12ロールで、外見はエンボスも入り同じように見えたのだが、使ってみるとカタイ

尻が切れるのではないかと思うほどではないが、これから何ヶ月もこの紙を使わなければならないかと思うと欝だ。ひとり暮らしの私には、12ロールを消化するのに約4ヶ月を要する。
まあ、女性のように前にも後ろにも使うわけではなく、後ろだけなのでまだマシか。

ちなみに私が今まで使った紙の中で一番硬かったのは、九州自動車道の門司港付近にあるめかりパーキングのトイレである。切れました

2004/02/24(火) イルパラでランチ
今日はSさんとグランドハイアットで待ち合わせて、ランチと思っていたら、目当てのアロマーズが貸切だったので、イルパラッツオまで歩いて移動。久々のイルパラランチだったが、いつのまにか質が向上していて、充実のランチだった。

バイキングの内容がグレードアップしていて、サーモンや帆立、ワカサギのマリネなど、かなり美味しく、さらに本格的なパスタ、上質のパン、デザート、コーヒーとついて千円とはかなり得ではないか。スタッフの動きもいいし、雰囲気もいい。客層も落ち着いていて、ゆっくりと過ごせるのも好感触。おかげでまったりできました。

2004/02/23(月) カベチョロ
我が家の周りには、さまざまな生き物がいる。
彼もそのひとりで、夏場は共用部の蛍光灯に群がる羽虫を狙いに、天井に張り付いていたりする。うちのマンションには毎年夏のある日、大量にシロアリが飛来する日があるが、このときに夥しい数のシロアリを、物凄い勢いでパクパクと食べている彼を目撃したことがある。鉄筋のマンションなのでシロアリは直接害はないとはいえ、何だか彼が仲間のような気がして親近感を持った。

福岡の方言で彼のことを「カベチョロ」と呼ぶが、正式にはヤモリという。愛嬌のある顔と、体の模様や愛らしいお手手が好きなのでひいきにしているが、部屋や風呂場に上がってくるときは要注意である。なぜならうちの猫の餌食になってしまうからだ。食べられるわけではないが、遊んだ挙句にひっかかれて予後不良となることがある。だから家の中で見つけると、そっと外に出してやることにしているが、私の留守中に悲劇となっていることもある。

今のような冬場はさすがに見かけなくなるが、そろそろ出てくる頃だろう。彼も私の日常の貴重な脇役である。

2004/02/22(日) 芥川賞と中原中也賞
芥川賞を最年少の若手に与え、話題性も手伝って本の売り上げはうなぎのぼりのようだが、山口出身の詩人中原中也にちなんだ中原中也賞も、19歳の大学生に与えられることになった。

山口にある中原中也記念館は、開設当初はそれなりの人気があったが、ここ数年は赤字続きで、その存続も厳しい状況となっていたようだ。そこに来て話題性を求めて、芥川賞の二匹目のどじょう、と穿ってしまいそうだが、奇しくも芥川賞と同じ若干19歳に与えられることになった。

もはや芥川賞が純文学に与える影響がかつてほどないように、中原中也賞が詩歌に与える影響も僅かばかりとなった昨今、賞をこういったパフォーマンスの一環として利用するというやり方もあるわけだが、そもそも賞などというものは血の通った人間が審査員を務める以上、100%公正を求めるのはどだい無理な話かもしれない。

永井龍男著「回想の芥川・直木賞」(文春文庫)の第三章に「坂口安吾が顔を赤くして、最大級と思われる、いろいろな言葉で『異邦人』を激賞し」という件りがあるが、選者の肩入れや派閥的な力も過去に暗躍していた事実も明るみになっているわけだし、今に始まったことでもないか。

2004/02/21(土) 飛車角のいない店
外食ネタが続いたところで、今日は餃子チェーンの話。全国的に有名な餃子のチェーン店がY駅前にもある。
ここに限らず、外食産業は労働環境が苛酷で、多くの働き手が長続きしないが、Y店もご多分に漏れず、長いカウンターと数箇所のボックス席がある広さながら、たった三人の従業員でこなしている。ピーク時も暇な時間帯も変わらぬ三人体制。バイト募集の張り紙は入口の扉に貼りっぱなしである。

四十がらみの店長らしき人物は中華鍋を操り、炒め物の調理全般をこなしている。貫禄もあって、調理しながら店全般を見渡す余裕もあり、他のふたりの動きが追いついていないときは、調理しながらさりげなく指示を出す。彼はいわば隊長である。

二番手は三十代とおぼしき小太りの男で、もっともよく働いているのだが、彼は忙しくなるとテンパって(パニックになって)しまうのが最大の難点。
注文が重なっているときなど、折角かかってきたバイト募集の問い合わせ電話を、「今、忙しいので、昼の3時ころまたかけて下さい」などとぶっきらぼうに切ってしまっている。猫の手も借りたいこの状況でと、こちらが心配してしまうが、彼は目の前の山積した仕事でめいっぱいである。細やかな接客よりも気合で押し切る彼を軍曹とでもしようか。

その下はど新人で、動きから見ても入店1ヶ月にも満たない二等兵。最近の若い衆にしてはよく働く方だが、いかんせん労働量が多すぎて追いついていない。この店なら昭和40年代のよく働く若者でもかなりきついだろう。最近彼はようやく餃子を焼かせてもらえるようになったが、出来上がった餃子の皮の縁がいつも硬いため、客が逃げないが心配である。

しかしギャンブル好きの私としては、餃子や定食の味よりも、この3人の中で誰が先に辞めるのかそちらの方が気になり、思わず予想してしまう。
本命はもちろん二等兵だが、軍曹の逆転も十分。おそらく営業中は休憩さえも取れない現況は、新しいバイトが来て改善されるのかは疑問。大穴なら、隊長を含めた3人総入れ替えもありえるとひそかに思っている。

2004/02/20(金) カレー丼なんて
カレーの話をしたら、吉野家のカレー丼の話題を避けて通るわけにはいくまい。

そういえばきのう、吉野家へ行ったら、店内にカレー臭が漂っていた。紅生姜はいつのまにか福神漬に変わっている。七味とうがらしはそのままであるが。何だか寂しい吉野家・・・。

私はカレー丼はとても食べる気にならなかったが、リンク先のTABOさんの日記を読んだら、それが正解だとわかり安心(^^)
http://www.enpitu.ne.jp/usr3/37570/diary.html

2004/02/19(木) ゆいまーるに復活はあるのか?
ゆいまーるという六本松にあるなかなか美味いカレー屋が閉店した。
去年は地元にある最愛のドリアンというカレーショップが立ち退きで廃業してしまい、悲しい思いをしていたところだったが、隠し球にしていたゆいまーるも失い、何とも寂しくなった。
噂によると主人が倒れたからのようで、「しばらくの間閉店します」だったのが、「テナント募集」の張り紙に変わってしまった。復活があるのか保証はない。もちろん復活してほしいが。

ゆいまーるはカレーメインで、他にはタコスくらいしかない専門店だった。カレーにはいくつか種類があったが、チキンカレーが特に美味かった。インドと日本の中間のような辛さがよかった。

最後にゆいまーるへ行ったのは去年暮れ。「タコスだけの注文はお断りします」なんていう、ちょっと荒れ気味の店内の様子に、終息の気配を感じてはいた。そんな注意書きをするような店ではなかっただけに、順調でない店の営業を感じて痛々しかった。

日本人はカレー好きではあるが、定食や麺類などに比べると食する頻度は少ないので、カレーだけを出す店は商売としては厳しいのだろうと思う。
思えば20年ほど前、東区香椎の川沿いに本格的なカレーを出す小さな店があったのだが、1年と持たずにあっけなく閉店してしまった。中洲の湖月ももうない。そしてドリアン、ゆいまーると相次ぐ閉店。全国チェーンのココ壱などとはあまりに味のレベルが違うだけに、代用にはなりえないのがつらい。そういえば大衆路線では、ナイルカレーも福岡の街からかなりの勢いで激減している。ナイルは味的には、ココ壱といい勝負だが。六本松には河という大盛りの量が半端でないカレー屋もあるが、残念ながら昔よりかなり味が落ちた。文化屋よりははるかにマシではあるが。

とはいえ、福岡には城南区神松寺の辛樹や中央区天神のソマリアンなど、まだまだ美味い店があるので気を取り直そう。
そして上京したら、中村屋のカレーを食べにいけば、少しは気がまぎれそうだ。
でもドライカレーにカレールーをかけた、ドリアンの「スペシャルドライ」や、ゆいまーるのチキンカレーがやっぱり食べたい。

2004/02/18(水) またもコンビニ
今日のレジはエルビスコステロ似の青年だった。アキラは見かけなかったので休みか。店内は内藤やす子似のおばさんと二人だけだった。
彼も29のボタンを押してくれた。最近私が髪を切って少し若く見えるようになったからかもしれない。
考えてみると、あのボタンを押す基準は「見た目での年齢」であって実年齢ではない。だから、髪を切って若く見えたから、その日から49から29のボタンへ若返りすることも可能だということだ。

ということは、コンビニのレジでのマーケティングリサーチは、○○歳代の人に売れているというより、見た目が○○歳代の人に売れているということか。
ならば、酒類や煙草を購入した場合でも19のボタンを押すこともありえるってことか。
それなら、いつか着ぐるみやかぶりものをして、買い物にいってみたい気もする。何歳のボタンを押すのか。
もちろん近所のコンビニではそんなことをする勇気はないが(^^;)

2004/02/17(火) さかなの気持ち
先日、若松からの帰りに筑豊線に乗っていると、夕闇の中煌々と照らされているフィールドがあり、このあたりに野球場なんてあったかなぁと思っていたら、そこは競艇場でした。
若松競艇はやがてナイター競艇を始めますが、その準備が着々と進んでいるようでした。

ナイター競艇が始まって迷惑なのは、地域の住民よりも競艇場の水面に棲んでいる魚類なのではないでしょうか。いつもは開催が終ればゆっくり泳げたでしょうに、ナイターが始まればスタート展示やら展示航走やらレースやら選手の練習やら客のゴミ捨てやらで、夜遅くまで水面が休まることはないでしょう。

競艇場の水面では、レースの合間などに、びっくりして魚が飛び跳ねることがよくあります。しかしときどき客が食べ物などを落とすこともあるから、悪いことばかりではないかも。

2004/02/16(月) ローソンの青年と踊り子
別にアキラにときめいたわけではないが、コンビニには意外に出会いがある。以前風俗店をしていた頃、店の裏にあったローソンは斜め前にストリップ劇場があり、店が始まる前の仕入れの時間帯によく踊り子さんに遭った。中には仲良くなって、劇場の無料券をくれた関係者もいる。私の店の女性従業員で踊りに興味を持ったコがいて、タダ券で何度かそのコとショーを見に行ったこともある。まともに払うと5千も6千もするだけに、ある意味おいしかったといえる。その頃踊っていた踊り子さんも、多くは引退してしまったのが寂しいが、相当きつそうな練習をしていたのを見ると、長く続ける人が少ないのもわかる気がした。
そういえば友達のWEB日記に、かつては工藤ひとみのAVよく見たって書かれていたが、工藤ひとみ嬢はまだ現役で踊っている。しかし彼女は性格が(以下自粛)。

話をコンビニに戻すと、そのローソンのレジにいた青年はさばける男で、私がいく時間には、当時吸っていたチェリーを用意してくれていたし、領収書の宛名も書いて準備してくれていた。やがて時々店の経費で彼の煙草を買ってあげたり、夜中にスポーツ新聞や競馬専門紙が届くと、彼が即座に私の携帯電話にワンコールしてくれたりする「仲」になった。店の営業中に千円札が不足したら、両替してくれたりした。夜の営業で千円札は貴重なものだが、惜しげもなく2万も3万も両替してくれたのはとても助かった。今でも深く感謝している。

私の店はパチンコ店の地下にあり、ときどきパチンコ玉がザーッと流れる音が耳触りなほど響いていたが、階上のパチンコ店では、両替に協力してはくれなかった。やはりビジネスでも近所付き合いでも、人と人のつながりによるものは大きいと思う。そういう意味では、ローソンではいい出会いであったと思う。
踊り子さんと仲良くなったのもローソンの青年がきっかけであるし、踊り子さんも彼に心を開いていたから、私や私の店の従業員を可愛がってくれるようになったのだろう。・・・といっても踊り子の姉さんに個別に「可愛がってもらった」ことはないが(笑)

もうあのローソンはなくなってしまったが、彼は今何をしているだろうか。といいながら、この日記を書くことがなければ、おそらく私は彼のことを思い出すことは長らくなかっただろう。そういう意味では、この日記も少しは脳細胞を刺激してくれてはいるようだ。

2004/02/15(日) アキラと私
1月7日の日記でちょっと触れたが、今日も最寄りのコンビニに行くとアキラがレジ。また今日も49を押すかと思ったら、今日は29を押してくれた。このアキラは女性であるが、几帳面で真面目そう。仕事面では信頼できるという印象だが、いまひとつ異性として意識できないカタさがある。

しかし私を29歳以下と判定してくれたわけだから、きのうまでよりも好意的に見えるようになったのは確か。彼女の方の年齢は20代前半。たぶんフィンガー5とかいっても知らないだろう。
こっちが彼女のことをアキラとか勝手にあだ名をつけて呼んでいるなど、思いもしないだろうが、アキラの方もひょっとすると私にあだ名をつけているかもしれない。しかし私をアイデンティファイしていることは確か。なぜなら、1度おでんにカラシを2つつけてくれといったら、その後もずっと2つつけてくれている。他にも紙パックのジュースを買ってもストローは要らないこともわかっている。

しかし考えてみると、彼女は私の本名も知っているはずだ。毎月公共料金を払っているからで、それらの支払いの時間帯のレジは、アキラがメインだからである。でも私も彼女の苗字は、名札を見て知っている。結構いい勝負なのかもしれない。なんて考えているのは私だけか。そんなアキラも、私の日常の中の大事な1キャストである。

2004/02/14(土) バレンタイン
バレンタインなんて、菓子メーカーが勝手に盛り上げている話だとうそぶいてみても、やっぱりチョコはほしいなぁ。
店をやっていた頃は、女のコが余ったチョコをたくさんくれたので、それでも嬉しかったけど、最近めっきりもらう数が減ってきたし。

そんな今年は、職場ではいつも来るビルの掃除のおばちゃんにもらった。いつも職場で余った花とかあげてたから、気を遣ってくれたみたいだが、職場でもらうチョコもいいものだ。おばちゃんありがと(^^)v。

2004/02/13(金) 診断ミスの100万円は安い?
肝臓ガンで余命数カ月と告知された福岡市の無職の52歳男性が、その後、別の病院で検査を受けたところ、ガンでないことが判明。医師会の医事調停委員会を通じ、がん告知した病院から慰謝料約100万円を受け取ることで示談が成立していたそうな。

100万円なんて、人命を救うことより今や利潤追求を第一にしている病院からしたら、はした金にすぎないという気もするが、命が助かった上に金までもらえることを考えると、男性は幸運といえるかもしれない。男性は退院後、夜も眠れないと訴えているそうだが、精神的苦痛を金額で評価するのは難しいだろう。

っていうか、某社のガン保険に加入していたら、ガンと診断されただけで100万円出るわけだが、取り消されたらそれだけで100万円の損になるのではないか?

2004/02/12(木) 小倉城と日蓮上人(しょうにん)
昨夜から小倉駅上のホテルに泊まったわけだが、今回伊勢丹開店もあって、モノレール側の部屋にしてもらった。きのうは人通りも多かったので、上から見下ろす小倉駅前は見ていて愉しかった。

そして今朝、目を覚ましてから遮光カーテンを開いてみると、西小倉のあたりから砂津あたりまで、180度の景観はなかなか見ごたえがあった。しかしそこで思ったのは、小倉城の無残な姿。周囲を新しい建物に囲まれてしまっているのである。無論、今は城主というか住人はいないわけだが、小倉城に日照権はないのだろうか・・・。もはやリバーウォークにコの字型に遮られ、町を見下ろすはずの城が、周囲を見渡すことさえ困難になっている。

これは福岡市でいうと、東公園の日蓮上人像に似ている気がする。東公園の日蓮さんは、かつてその場所から博多湾を見下ろすことができたのだが、今や県庁や県警本部の重厚な建物に阻まれ、今や海どころかそれらの建物しか見えなくなってしまっているのである。

こうして昔のものたちは、新しいものに好位を奪われてその地位を失っていくのだろうか。天守閣から町を見下ろせない城なんて、観光客を呼べるのか。城からの眺めが餃子屋や映画館の建物なんて、何と風情のない城か。

2004/02/11(水) 伊勢丹は先行き暗澹
いやあ、混んでましたよ。小倉伊勢丹。
しかし客の9割が手ぶら。つまりひやかしで、ちっともお金を落としてない感じ。別に安いものないし。紳士物の福袋なんて、今日の午後でも売れ残って、中身公開して売り込んでたし(笑)

時計売り場に行ってさらにびっくり。フランクミューラーのショップがあるではないか。北九州市民の、一体何人がフランクミューラーの価値を解っていると思っているのだろうか。IWCの150万くらいの時計も並べていたけど・・・。そりゃ小倉にはゼンリンやTOTOみたいな大きな会社の本社もあるけどさ。でもウォッチマン(小倉の旦過にある名古屋本社の時計屋)の品揃えみれば解ると思うけどな。現実が。
最上階のレストラン街も、これといって目新しいものはなかったしね。

先行き真っ暗な予感。がんばってほしいんだけどね。そごうで失敗したことが何か、あんまり把握できてないんじゃないのかな。
でも、何年かぶりに伊勢丹の紙袋みて懐かしかったよ。ぜひ1日でも長く営業してほしい。
いつまで営業続くか、賭ける人いませんか(笑)

2004/02/10(火) ♪ここは吉野家、味の吉野家
きのうのニュースでは、吉野家に列ができているということだったが、福岡では店によって混み具合が異なったようだった。
南区の大橋店では、席を囲むように人垣ができていたが、中央区の那の津通り沿いの店ではすんなり座れた。
学生や新入社員の頃、金がなくてずいぶんお世話になった吉野家だが、今でもあまり食生活が向上していない気もする・・・。
また復活したらしばしば食べに行き、そしてそんな食生活はきっと何年先も続くのだろう。
そんな庶民の味方、吉野家のこれからの発展を祈る。
ちなみに吉野家の社長は、福岡市東区香椎の出身である。しかし、香椎付近にはすき家しかない(謎)

2004/02/09(月) 牛丼食いたきゃギャンブルを
いよいよ吉野家の牛丼も明日でひとまず終売となる。
途中、一度潰れたこともあったが、牛丼ひとすじ百年もの歴史が途切れることになる。

しかし全国で10店舗だけは牛丼を継続することになる。北海道地区を除くJRAの競馬場と、戸田競艇場、そして吉野家1号店の築地店である。なぜ北海道だけつまはじきにされたのだろう。豚丼発祥の地だから外されたのか。
築地店以外は、原則としてレース開催日もしくは場外発売日のみの営業で、本場開催のときは入場料がかかるので、牛丼を食べるためだけに各施設に入場する人は稀だろう。そうなると、築地店の客の入りが気になるところである。

しかし山陽オートレース場のように、周辺に満足な飲食店が乏しい場合、ギャンブルとは無縁の人が入場するような例もあり、牛丼食べたさにギャンブル場へ入ろうか→入場料払ったから取り返すために投票→オケラ→取り返すために再訪→ヘビーユーザー誕生、という可能性もないわけではない。

レース場の食は、串ものや煮込み、すいとんなど、B級食べ物の宝庫であるが、牛丼もその仲間といっていいだろう。そもそもそういったB級食べ物だった牛丼が全国チェーンの力で社会的地位を向上させたが、またB級ランクへ帰ってきたと考えるべきかもしれない。

2004/02/08(日) 次回は・・・
日曜の夜はいつも独特の哀愁を感じるものがあるが、今日はとりわけそう感じるのは、やはり小倉競馬が終ってしまったからか。
きっと小倉に集った競馬仲間もみんな感じているのではないだろうか。早くも夏開催が待ち遠しい。

アフター競馬の小倉の宴はいつも楽しい。しかし昨夜は翌日に仕事を控えていたので、2次会の後半でお別れして最終の新幹線で博多へ帰ってきた。福岡から来ているりえさんも次の日が仕事で博多駅までご一緒したが、夏の開催の前にまた集まろうと意見が一致した。
のぞみ号が博多へ着いたのは24時。翌日6時起きなのにちっともつらくないのは、やはり小倉のみなさんといる時間が最高に楽しいからで、この関係がずっと続くといいと切に願っている。みなさん、春頃にまた、今度は福岡で集まるのも(・∀・)イイ!。下関で集まり、やのぴーさん家で鍋パーティーというプランもいいけどね♪

チーム小倉のみなさんは「食べる」人が多いので、次は野間の木の花ガルデンあたりでダベるってのはどうでしょ。飲み食べ放題で、時間無制限ってのはうってつけでしょ(笑)
なんて考えてたら、ちっとも哀愁を感じない日曜の夜・・・。

2004/02/07(土) 競馬場で見たローカルスター
小倉競馬へ来たはいいが、風も強く雪も降る寒さ。
そんな寒さなのに、今日は競馬場内でいろんな人にあった。
いつもの小倉の仲間のほかに、荒尾から、関西から、東京から、実にあちこちから競馬好きが集まっていた。

そんな中、私がもっとも圧倒された人物はというと、こちらでは誰もが知るローカルタレントだった。その名もばってん荒川。
この方、男性でありながらオバハンの格好をしている。今やそこまで忠実に話す人もなかなかいないだろうというほどの熊本弁も存在感たっぷりだが、何とも強烈なのはあのメイク。頬紅までしなくても(^^;)
そして周りをも自分の世界に引き込んでいく力に圧倒された。カメラを持っていたのに、しばしカメラを向けるのも忘れて(あんぐりと)見とれてしまった(笑)

この日は100頭以上の馬がいた小倉競馬場だったが、下手な獣よりもよっぽどキツい匂い(空気)だったかも(;´Д`)

2004/02/06(金) 自炊してます
普段の食生活はほとんど自炊しているわけだが、こうも独身生活が長くなると、さすがにマンネリ化してくる。

今日は残りものを使って雑煮を作った。
きのう蕎麦のダシを作ったときの、豚肉入りしょうゆ味のダシに椎茸とねぎを入れ汁として使い、その中に焼き餅を入れて完成♪

うちの実家で正月に食べる雑煮はあご(飛魚)を使った透明なダシなので、醤油味の雑煮は何とも新鮮。久々に食べる関東風の雑煮もいいもんだ。

2004/02/05(木) 2月のデメリット
2月に入り早くも5日が過ぎたが、2月は短い分、ちょっと考えてみると損なことがあるので、要注意な月である。

まず、電車やバスなどの定期。2月28日に購入すると、有効期限は3月27日。翌々日の3月2日に購入すると4月1日。実に2日で6日間も有効期限が違う。片道300円の区間だとすると、4日の違いで往復するだけで2400円も違う計算になる。定期は同じ料金だというのに。(今年は閏年で29日までなので1日多いが)

給料だって、日給換算の方は出勤日が少なくなるので月給も少なくなる。私も歩合があるので給料に響いてくる。とはいえ、2月の給料日から3月の給料日までの日数が少ないので、一概に損だとはいえないわけだが。

とはいうものの、2月は1年の中で一番短いわけだから、雑居時代でいうところの「おちびちゃん」という年の離れた末っ子のような気がして、憎めないところもある。今年は1日多い分だけましか、と考えることにしよう。

2004/02/04(水) オカルト情報@カラオケ
夜の店で仕事をしていると、お客のカラオケを聴くことが多い。こちらが歌う機会も出てくるわけだが、極力断るようにしている。聴いている方がどれだけ楽か(笑)

中にはプロ並みに巧く歌う人もいる。これはお客よりも女のコの方が多いが、単に歌う機会が多いからだろう。車の運転と同じで、ある程度の経験があるとそれなりにできるようになる。

しかし若い女のコは、お客から「巧い」とおだてられると真に受けることが多く、大して巧くないのにお客の言葉を盲信し、すっかりその気になっているのもいる。そういうコはちょっと難しい曲を歌わされるとたちまち馬脚を現し、若いながら挫折したりしている。

ナイトビジネスのキャリアが長い女のコになると、自分の世代を超えて曲を覚えだし、幅広い客層の歌を歌い分けることができるから頼もしい。20代の女のコが岩崎宏美の「思秋期」を熱唱したりすると、30〜40代のおじさんたちは虜になってしまうこともよくある。

中には何年も水商売をしているのに、さっぱり歌唱力(というほどのものでもないが)が向上しない輩もいる。私はカラオケと車の運転とセックスは、巧拙が共通するのではないかとひそかに思っている。ギアチェンジや加速、制動をスムーズかつ繊細にできる人は、センスある歌唱力を身につけ、ベッドでの発声や攻撃や防御も巧みであると推測する。

だから何年も仕事で歌っているのにさっぱり底上げされない人は、たぶん車の運転もダメなんじゃないかと思っている。
ちなみに字が下手な人は車の運転が下手、という統計が、私の周辺だけではかなり高い確率である。
ま、夜の店のたわごとってことで、聞き流してもらえれば(笑)

2004/02/03(火) 和食屋開拓も・・・
家のわりと近くに魚料理の店が出来たので、小手調べにランチを食べてきた。
この店、出来た当初はランチ千円などど、かなり強気な値段でやっていたのだが、客が寄り付いている向きはなかった。尻に火が点いたのか、いつのまにかランチが550円〜になっていたので、行ってみることに。

店のコンセプトとしては、長崎・宇久島直送の新鮮な魚を中心とした店で、宇久島にある旅館が経営しているようだ。宇久島は五島列島の南にある北松浦郡の離島である。
接客はかなりいいのだが、メニューを見渡すと概ね高め。観光客相手の商売から抜け切れてない様子。
で、550円のランチは、食べている客を見たらあまりに内容がアレだったので、800円の鉄火丼を注文。しかし品切れということで、少し高いはずの刺身丼を鉄火丼の値段で出してくれた。

味は良かった。しかし、添え物の五島うどんが味噌仕立てだったのはちょっとびっくりだった。五島うどんの麺って、どっかのうどんに似ているが、それが思い出せなかった。最近年のせいか、他にもそんなことが多い。やれやれ。

2004/02/02(月) 家柄より芋がら
今日は愛猫の話。
よく犬派猫派などといわれるが、私は犬も猫も好きである。
以前犬と暮らした経験があり、猫のことは一緒に暮らすまで知らないことが多かった。言わば食わず嫌いである。

例えば猫は人間になつかないと言われるが、そんなことはない。慣れてくると名前を呼べば遠くからでも駆け寄ってくるし、私が外から帰って来ると、必ず玄関まで迎えに来る。風呂に入っているときは入口にちょこんと座って待っているし、トイレでしゃがんでいると、寂しがって一緒にトイレに入ってきたりもする。

また、番犬のような行動をとることもあり、玄関の呼び出し音がすると、うううと低い声で唸るのである。猫も犬のように耳がよく、テレビドラマなどの呼び出し音には反応しないが、家の呼び出し音との聞き分けが出来ているようである。

種類はアメリカンショートヘアーという種類である。猫もサラブレッドのように血統が存在し、チャンピオンの経験がある猫は血統書にその名前が赤字で記される。うちの猫の場合、ほとんど黒字の血統書(^^;)。僅かに母方の曾祖母と曽祖父だけが赤文字である。

まぁ、こんな私(親代わり)からすれば、家柄より芋がらで、健やかでありさえすれば、血統なんてどうでもいいのが正直なところ。1日のほとんどをゴロ寝で過ごす毎日に、優勝歴などは必要ないのである。

2004/02/01(日) 更新といえば
早いものでもう2月。今年は運転免許の更新なのだが、無事に行けばゴールド免許になる。そうなれば5年有効なので、次の更新は40歳。首尾よく進めば30代最後の免許更新である。

とはいっても毎日車に乗る生活をしていて、あと4ヶ月は意外に長いものだ。このまま無違反で逃げ切れるかは、残り1日となっても安心できるものではないだろう。

だったら違反のない運転をすればいいと言われそうだが、それは理想でしかない。全ての原付が時速30`で走行したらどうなる? 見通しの悪い停止線で止まっても時間の無駄。腹具合が悪いときにシートベルトは避けたい。などと言い訳はいくらでもあるわけで。

運転をほとんどしない人と違い、毎日運転してのゴールド免許は格別である。ゴールド免許になると、3点までの違反は3ヶ月で消えるというのも魅力。反則金は同額とはいえ・・・。


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