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2004/02/15(日)
アキラと私
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1月7日の日記でちょっと触れたが、今日も最寄りのコンビニに行くとアキラがレジ。また今日も49を押すかと思ったら、今日は29を押してくれた。このアキラは女性であるが、几帳面で真面目そう。仕事面では信頼できるという印象だが、いまひとつ異性として意識できないカタさがある。
しかし私を29歳以下と判定してくれたわけだから、きのうまでよりも好意的に見えるようになったのは確か。彼女の方の年齢は20代前半。たぶんフィンガー5とかいっても知らないだろう。 こっちが彼女のことをアキラとか勝手にあだ名をつけて呼んでいるなど、思いもしないだろうが、アキラの方もひょっとすると私にあだ名をつけているかもしれない。しかし私をアイデンティファイしていることは確か。なぜなら、1度おでんにカラシを2つつけてくれといったら、その後もずっと2つつけてくれている。他にも紙パックのジュースを買ってもストローは要らないこともわかっている。
しかし考えてみると、彼女は私の本名も知っているはずだ。毎月公共料金を払っているからで、それらの支払いの時間帯のレジは、アキラがメインだからである。でも私も彼女の苗字は、名札を見て知っている。結構いい勝負なのかもしれない。なんて考えているのは私だけか。そんなアキラも、私の日常の中の大事な1キャストである。
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