日常日記
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2004/02/16(月) ローソンの青年と踊り子
別にアキラにときめいたわけではないが、コンビニには意外に出会いがある。以前風俗店をしていた頃、店の裏にあったローソンは斜め前にストリップ劇場があり、店が始まる前の仕入れの時間帯によく踊り子さんに遭った。中には仲良くなって、劇場の無料券をくれた関係者もいる。私の店の女性従業員で踊りに興味を持ったコがいて、タダ券で何度かそのコとショーを見に行ったこともある。まともに払うと5千も6千もするだけに、ある意味おいしかったといえる。その頃踊っていた踊り子さんも、多くは引退してしまったのが寂しいが、相当きつそうな練習をしていたのを見ると、長く続ける人が少ないのもわかる気がした。
そういえば友達のWEB日記に、かつては工藤ひとみのAVよく見たって書かれていたが、工藤ひとみ嬢はまだ現役で踊っている。しかし彼女は性格が(以下自粛)。

話をコンビニに戻すと、そのローソンのレジにいた青年はさばける男で、私がいく時間には、当時吸っていたチェリーを用意してくれていたし、領収書の宛名も書いて準備してくれていた。やがて時々店の経費で彼の煙草を買ってあげたり、夜中にスポーツ新聞や競馬専門紙が届くと、彼が即座に私の携帯電話にワンコールしてくれたりする「仲」になった。店の営業中に千円札が不足したら、両替してくれたりした。夜の営業で千円札は貴重なものだが、惜しげもなく2万も3万も両替してくれたのはとても助かった。今でも深く感謝している。

私の店はパチンコ店の地下にあり、ときどきパチンコ玉がザーッと流れる音が耳触りなほど響いていたが、階上のパチンコ店では、両替に協力してはくれなかった。やはりビジネスでも近所付き合いでも、人と人のつながりによるものは大きいと思う。そういう意味では、ローソンではいい出会いであったと思う。
踊り子さんと仲良くなったのもローソンの青年がきっかけであるし、踊り子さんも彼に心を開いていたから、私や私の店の従業員を可愛がってくれるようになったのだろう。・・・といっても踊り子の姉さんに個別に「可愛がってもらった」ことはないが(笑)

もうあのローソンはなくなってしまったが、彼は今何をしているだろうか。といいながら、この日記を書くことがなければ、おそらく私は彼のことを思い出すことは長らくなかっただろう。そういう意味では、この日記も少しは脳細胞を刺激してくれてはいるようだ。


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