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2004/02/02(月)
家柄より芋がら
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今日は愛猫の話。 よく犬派猫派などといわれるが、私は犬も猫も好きである。 以前犬と暮らした経験があり、猫のことは一緒に暮らすまで知らないことが多かった。言わば食わず嫌いである。
例えば猫は人間になつかないと言われるが、そんなことはない。慣れてくると名前を呼べば遠くからでも駆け寄ってくるし、私が外から帰って来ると、必ず玄関まで迎えに来る。風呂に入っているときは入口にちょこんと座って待っているし、トイレでしゃがんでいると、寂しがって一緒にトイレに入ってきたりもする。
また、番犬のような行動をとることもあり、玄関の呼び出し音がすると、うううと低い声で唸るのである。猫も犬のように耳がよく、テレビドラマなどの呼び出し音には反応しないが、家の呼び出し音との聞き分けが出来ているようである。
種類はアメリカンショートヘアーという種類である。猫もサラブレッドのように血統が存在し、チャンピオンの経験がある猫は血統書にその名前が赤字で記される。うちの猫の場合、ほとんど黒字の血統書(^^;)。僅かに母方の曾祖母と曽祖父だけが赤文字である。
まぁ、こんな私(親代わり)からすれば、家柄より芋がらで、健やかでありさえすれば、血統なんてどうでもいいのが正直なところ。1日のほとんどをゴロ寝で過ごす毎日に、優勝歴などは必要ないのである。
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