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2004/02/28(土)
北の海の幸
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スーパーへ行ったら、でっかい国内産のししゃもが売っていた。 ちょっと見、鮎くらいの大きさで黒ずんでいて、一瞬キュウリウオとかチカとか、別の種類の魚ではないかと思ったが、しっかりししゃもと書かれていた。 私が安売りでよく買うノルウェー産のやせ細ったししゃもと違い、でっぷりとして美味そうだ。しかし値段は800円もする。いったいどんな人が買うのだろうか。
福岡ではかつてこういった北の魚はあまりお目にかかれなかったが、近年ではほっけなども普通のスーパーでも売られるようになってきた。 冬場はハタハタなども店頭に並び、水菜などとしょっつるにしたりすることもある。鮭のはらすやボタンエビなどもよく見かけるようになった。福岡にいれば玄界灘の海の幸がふんだんにあるというのに、時々思わず北の魚に手を伸ばしてしまうから不思議だ。
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