日常日記
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2004/02/09(月) 牛丼食いたきゃギャンブルを
いよいよ吉野家の牛丼も明日でひとまず終売となる。
途中、一度潰れたこともあったが、牛丼ひとすじ百年もの歴史が途切れることになる。

しかし全国で10店舗だけは牛丼を継続することになる。北海道地区を除くJRAの競馬場と、戸田競艇場、そして吉野家1号店の築地店である。なぜ北海道だけつまはじきにされたのだろう。豚丼発祥の地だから外されたのか。
築地店以外は、原則としてレース開催日もしくは場外発売日のみの営業で、本場開催のときは入場料がかかるので、牛丼を食べるためだけに各施設に入場する人は稀だろう。そうなると、築地店の客の入りが気になるところである。

しかし山陽オートレース場のように、周辺に満足な飲食店が乏しい場合、ギャンブルとは無縁の人が入場するような例もあり、牛丼食べたさにギャンブル場へ入ろうか→入場料払ったから取り返すために投票→オケラ→取り返すために再訪→ヘビーユーザー誕生、という可能性もないわけではない。

レース場の食は、串ものや煮込み、すいとんなど、B級食べ物の宝庫であるが、牛丼もその仲間といっていいだろう。そもそもそういったB級食べ物だった牛丼が全国チェーンの力で社会的地位を向上させたが、またB級ランクへ帰ってきたと考えるべきかもしれない。


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