日常日記
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2004/03/16(火) 収穫たっぷりの博多座初見参
今日は午前中から、競馬仲間のSさんと博多座へ松平健特別公演を見に行った。チケットはS、A、Bとあるうちのもっとも安いB席だったが、3階のせり出し部分のため結構よく見えた。このせりだし席はなかなかお得でおすすめである。椅子が独立しているため、広々としていて快適である。そして左翼なら花道の上になるので尚いいと思う。

公演は2部構成で、1部が芝居の前半、2部は芝居後半と歌謡ショーとなっていた。最初はおなじみの暴れん坊将軍のジングルをバックに小気味いい殺陣を披露。その後はストーリーに沿って芝居が進み、1時間半ほどで1部が終了。2部はいきなり「マツケンマンボ」で陽気に開幕。引っ張り気味の前半と対照的にストーリーが大詰めにさしかかり、解決までが早い。そしてマツケン歌謡ショーが始まり、何曲か歌ってモチベーションが徐々に上がっていき、ついにフィナーレのマツケンサンバに。

いかんせん観衆が年配者中心のためノリはいまいちだったが、Sさんと私はどこ吹く風で大興奮。Sさんは競馬場のパドックでいつもするようにマツケンに手を振り、マツケンに熱い視線が届いた様子。それにしてもマツケンサンバは、テレビで見るより迫力十分。抜群の歌唱力と軽やかな身のこなしで、一線級の役者としての力を見せ付けられた感じ。手拍子もまばらな会場に臆することなく、堂々とした動きや表情で舞台上はまさに独壇場。マツケンは芸能生活30周年だそうだが、スターってやっぱりすげーやって圧倒された。Sさんと「もう一度見たい〜」なんて本気で話したりしてしまった。

マツケンは殺陣、演技、台詞の発声、表情、踊り、歌唱力、どれを取っても巧い。特に好きでも嫌いでもない役者だったが、万能な上にはっきりとオーラを放っているのがわかる。一流ってすごいと感じさせられた。


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