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2004/03/31(水)
JASよさらば
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JASこと日本エアシステムがJALとの経営統合により、本日の上海行きをもってJAS便の運航が最後となった。テレビでは涙ぐむJAS客室乗務員の姿が映し出されていた。
思えばJAL嫌いの私は、国内線といえばJASを主に利用していた。ANAの客室乗務員の平均年齢が高すぎるのも理由のひとつだったこともあるが(^^;)、東急系の会社に知り合いがいたこともあって、SKYの無い頃でも格安で乗ることができた。心なしか客室乗務員のおねえさんもきれいな人が多かったような。 JASはレインボーシートなど、画期的な戦略で固定客を掴んでいた。座席にゲーム機を備えるなど様々な改良を続け、殿様商売のJALと対照的な、客思いのところに好感を持っていた。
地元コミニティ放送局である天神FMの企画の協賛で、JASの福岡−東京の往復航空券を2回もいただいたことにも恩義を感じている。JALと統合されたら、その企画ももうなくなるのだろう。残念でならない。
そういえば鹿児島の枕崎に行ったら、JASの前身である東亜国内航空のロゴが描かれた看板がバス乗り場に残っていた。TDAの頃も何度か乗った記憶がある。JALになって何のメリットがあるのだろう。利用者としては前途多難ならぬ前途不安・・・。
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