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2004/04/01(木)
山田市バス誕生
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かつて京都に本社のある某運送会社で事務をしていたこともあって、一般の人よりも地名には関心を持っている私だが、このところの平成大合併により新しい町や市が続々と誕生して、さすがにこちらの記憶も追いつかない。
そんな中、4月1日よりさらに新しい町や市がいくつも誕生する。伊豆、四国中央、上天草市などである。
新しい市が出来る一方で、縮小傾向まっしぐらの市もある。福岡では山田市である。 北海道の歌志内や三笠などと同じで、かつて産炭地として栄華を誇ったが、今はもぬけの殻。一時は市制返上も、という噂があったほどの寂れ方だが、この4月1日より西鉄が市内のバス路線の多くから撤退することになり、「山田市バス」が誕生することになった。運賃100円で運行するなどという話だが、山田市の人口密度で採算がとれるわけないと突っ込みを入れたいところだ。
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