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2004/04/17(土)
記念メダルは生きている
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箱根の2日目は、宮ノ下から強羅まで登山鉄道を利用して、そこからケーブルカー、ロープウェーを乗り継いで芦ノ湖のほとり桃源台へ出て、そこから遊覧船で箱根町へ。
それにしてもさすが国際観光都市箱根である。登山鉄道もケーブルカーも、平日の午前中だというのにびっしり。ロープウェーなどは長蛇の列である。それを次々に捌くように、リフトのように秒刻みでやってくるロープウェーもすごいものだ。
観光客の多くはアジア系の外国人だった。以前は外人観光客というと青い目の白人が主流だったが、今回はその数は少なかった。アジア諸国の人々も豊かになったということだろう。高性能のビデオカメラを手に、富士山を撮ったりしていた。そういえば、韓国語や中国語など、アジアの言語での標識も目立った。
桃源台では、懐かしい記念メダルの販売機を発見。 かつてはダイヤル式でジコジコと回してアルファベットを刻印していたが、現代ではパソコン式にキーボードで打ち込むようである。みやげというものは一般的に他人に贈るものだが、これは基本的に自分の名前などを打ち込む、自分用のみやげである。
そういえば箱根で私がで買った自分用のみやげは、「くさや」であった。我ながらクセ者である(苦笑)
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