日常日記
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2004/04/09(金) 各駅停車
来週箱根に行くことになり、小田急線の時刻なんぞを調べていると、新宿発小田原行きの普通列車の時刻が目についた。幼少期小田急沿線に住んでいた私はよく小田急線を利用したものだ。当時から普通の小田原行きはあったのだが、2時間弱かけて副都心と神奈川の端を結ぶこの電車は利用したくても利用する機会はなかった。大人になった今、機会があれば乗ってみたいと考えるということは、私もかなりの鉄道好きと認めなければならないのか。

かつてはJRの東京発大垣行きや、高松発高知行きなど、普通の夜行列車はよく利用したものである。高知行きは3時間半ほど、大垣行きでも8時間ほどと、それほど過酷とはいえない時間である。乗ったことはないが、山陰線の門司発福知山行きなどは18時間ほどの長丁場であるが、鉄道マニア以外に乗り潰す人は稀であろう。そういえば韓国にはソウル近くの清涼里から釜山近くの釜田まで、12時間半かかる普通列車があった。振り向けば我が国にも過去に、からまつや山陰、ながさきという寝台車を付けた普通列車もあったわけだが。

そんな私のこと、連れが金欠と聞くと節約のため、新宿から箱根まで在来の急行(小田急の急行は乗車券のみで乗れる)で行こうかと、冗談とも本気ともとれる発想をしてしまう。それで切り詰められるのは、たかだかロマンスカーの特急料金片道870円なのであるが(^^;)

かつて吉田拓郎のバックバンドをやっていた猫というフォークグループのヒット曲に「各駅停車」という曲がある。喜多条忠の詞だったと思うが、なかなかいい曲である。猫といえば最大のヒットは「地下鉄に乗って」であるが、丸の内線が舞台であり、今回の上京には、猫の曲がテーマになるのか。いや、「各駅停車」は別れの曲なので・・・忘れることにしよう(笑)


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