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2004/06/11(金)
ヤクルト3位浮上
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どうせすぐ落ちるのだから、今日のうちに日記に書いておこう。 開幕直後2勝1敗で3位になって以来のAクラスである。おとといの試合が雨で流れていなければ3連勝できそうだったのだが。そのおとといの試合で、若松監督が審判を小突いて罰金10万円になったそうだが、日本中ほとんど中継されない横浜−ヤクルト戦は哀しい。
一般のラジオでは困難だが、カーラジオからは各地の大都市のAM放送は受信できるので、車に乗っているとき、阪神戦は毎日放送、中日戦は東海ラジオ、広島戦は中国放送、読売戦はニッポン放送を聞いている。東京、大阪、名古屋のAM局は出力が100KWあるので、毎日放送が一番受信しやすい。もっとも聞きづらいのが中国放送である。距離的には最寄りだが、20KWと弱いのである。ちなみに札幌と福岡は50KWである。他県のダイエーファンなどは、福岡の放送を受信しているのかも。しかしこのヤクルト−横浜というカードは、どこのラジオ局でも放送しないのである。地上波のテレビならTVKがやるのだろうが。TBSも自分の会社の球団の試合くらい放送すべきである。読売と他球団の試合を中継してどうする。
ラジオの野球中継では各局地元球団びいきの放送であるが、それが最も色濃いのは言わずもがな毎日放送である。解説者も阪神OBを常に2、3人呼んでいて、予算も他局よりかけている印象だ。それでも相手のチームのことを、少しだけ気を遣う瞬間が微笑ましい。それにしても、得点する場面を録音して再び聞かせたり、勝った試合を試合のない翌日に再放送するのは毎日放送くらいのものだ。福岡の局も露骨な地元びいきという点ではかなりのものだが。安仁屋宗八が解説の日の中国放送もなかなかウケる。
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