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2004/06/20(日)
読売球団に天誅を
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きのうの読売−阪神戦で、審判の稚拙な誤審があった。その際にマイクで場内に説明した審判の声を聞いて拍子抜けした。声を聞けば、その人間の度量はあらかたわかるものだが、力のない声量と歯切れの悪い情けなさで、審判が水準以下の人間とわかり失望した。説明するのに、選手の名前を間違えたりして、訂正もなしである。そもそもおどおどするということは、薬物使用など特殊な例を除けば、必ずやましいところがあるのが定石である。
読売びいきの「ジャンパイア」は、すでに十分その存在や行動が流布しているが、あれほど低次元の人間が審判とは知らなかった。金で雇われたか女をあてがわれたかは知らないが、あんな弱腰の挙止であれば、あてがわれた女性も濡れることはないだろう。
そんなに読売に勝たせたければ、開幕戦の試合前に読売の胴上げでもやればよかろう。試合など個々の選手の記録のためだけにやればよかろう。いっそのことこの国のプロ野球も、合併話も出たところで廃止してしまうのもいいだろう。そうなると現在の高額納税者のほとんどが単なる肉体労働者に成り下がってしまうが、キューバのように報償なしでも野球のレベルは発展することは証明されているわけだし、野球そのものの発展のためには、ここらがターニングポイントかもしれない。
だいたい今時、判定に映像を使用しないところが不自然。そんなに勝たせたいのなら、読売の投手の球は全てストライクにしたら試合が早く進行していいではないか。規約を違反したり金をばらまいて集めた選手と、手なずけた審判で試合をしても毎年優勝できないのは、もはや犯罪以上のあくどさであるが、そういう事実を認識している知識層を「アンチ」と呼ぶところが笑止千万である。
それどころか、うんち以下の読売球団であるが、ケツを拭かないことが許されるのが不思議。犯罪でも災害でも、失敗や間違いは徹底的に検証され、再び起こらないようにするのが当然なのだが、誤審が検証されることはない。しかし天網恢恢、いつかは必ず天誅が下るだろう。
堀内監督のコメント。「きょうは、全員で勝った気がする」 そりゃ、審判も含めてのことやろ。
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