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2004/07/12(月)
ふきやにも女性客
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久しぶりに天下一品のラーメンを食べた。 天下一品は以前、大宰府にあったのだが、経営不振から閉店した。そのため広島まで行かないとなくなってしまったのだが、最近、博多駅の全日空ホテルの裏手にオープンした。このサイトでも紹介している風俗店「キャンパスメイト」のまん前である。
大宰府の店が頓挫した理由は価格だと思うが、新しくできた博多店もラーメン600円と強気である。「筑ぜん」のページで書いているように、全日空ホテル周りは出張や単身赴任の方が多いので、何とかやっていけるかもしれない。一般的に福岡で受ける味ではないと思うが、よそ者の集う博多なら客が入るかも。博多駅構内には、なしかラーメン(かつてのくるまや)が、ひっそりと何十年も営業を続けているし。
その後、博多駅交通センタービルで買い物をした。うろうろしていたので腹が減ってきた。ラーメン一杯では物足りない。ということで、ついつい食堂街のふきやへ。えび焼(大きめ)を完食。こってりスープの天下一品とふきやのお好み焼きという食べ合わせは、三十路には無謀であることを後の胃袋が激白。夜更けまでなかなか消化してくれなかった。
でも、夕どきの空いているふきやの雰囲気はなかなかいい。雑誌を読みながら、何人かが三々五々にまったりとお好み焼を食べている。以前に比べ、女性客が増えたようだ。ひとりで小説を読みながら食べている女性もいる。B級グルメの領域にも、確実に女性陣が陣地を確保しつつあるようだ。
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