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2004/07/15(木)
エベレストにゴミ
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9日の日記で書いた、通販の時計がようやく届いた。 代引なので、料金とブツを引き換えると直ちに中身を確認。一応本物の時計が入っているようだ。しかしよく見ると、文字盤のところにゴミというか、長さ2ミリほどの文字盤の素材の破片が入っている。このエベレストという時計、エベレストをイメージした山型の模様が文字盤の中央にあるのだが、その青色の素材である。
これは偶然ではないだろう。安い理由はおそらくこれなのだろう。実勢価格の半額以下なら、やはり何らかの理由があると考えるのが妥当だろう。以前DンキHーテでオメガクラシックという時計を49800円で購入したら、裏蓋の隅に傷があったことがある。
正規の保証書があるので、また天神のスイス時計サービスセンターに持っていって取ってもらおう。あの職人オヤジはどういう反応を見せるか・・・。もしあの職人オヤジがぐずついたら、近所の行きつけの時計屋に頼もう。それにしても、こんなゴミは検品ではっきりとわかるはずなのに、何ともアメリカの会社らしいなぁと思う。普通、こんな商品は出荷前に停められるはずだが、この手はまとめて安く流しているのか。それとも出荷されてから発覚したのか。
他に傷もないし、まあ今回の買い物は失敗ではないだろう。 「アメリカは嫌いだが、ハミルトンだけは別」という某匿名掲示板の書き込みにシンパシーを感じるが、定価5万前後の高くも安くもないポジションの時計が、今の自分の身の丈に合っているものだろう。 (写真ではちょっと見にくいが、文字盤左上の隅に異物がある)
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