日常日記
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2004/07/24(土) 小倉競馬場にガラナを見た
今日も暑い一日だったが、そんな過酷な日差しにもめげずに小倉競馬場へ。そこで、意外なドリンクを発見した。もうかれこれ20年近く通っている小倉のターフだが、ガラナがあることは今回初めて知った。新発売か?

北海道地方を中心にローカル販売されているガラナジュースである。なぜか北海道ばかりで売られているガラナは、そもそもブラジルで人気の飲料である。私が以前働いていた商社は、ブラジルからガラナの原液を輸入して、UCCなどに卸していた。UCCがガラナの販売を辞めてからはブラジルのブランドで売り出したが、知名度の点でUCC時代の売上以下となり、苦戦を強いられている。製造は今でもUCCなのだが、個人的には炭酸が弱すぎると思う。在日ブラジル人には人気のようだが、これはこの国のいわゆる内地で、ガラナが入手困難だからだろう。群馬の太田や大泉、碧南などへよく出荷したものだ。

そんなガラナが、なぜか小倉競馬場の一角にある売店で売られていた。写真の通りコーラ(ガラナ)と、やや控えめな表記であるが、早速求めて飲んでみると、しっかりとガラナの味がした。キリンが以前出していたメッツガラナの味そのものだ。サッポロで出していたリボンシトロンガラナにも近いような。

北海道ばかりが販路であるガラナだが、ひょっとすると北海道の競馬関係者が小倉競馬場に来るかもしれないということで、ガラナを置いてみたのか。そういえばガラナが置いてある売店は、馬主席のある1、2コーナー寄りの1階にある。馬主席はその上の階だが、方向は同じだ。

ガラナといえば、「夜のエキス」として、通販では妖しい商品としても売られているが、刺激する効能が本当なら、賭ける場所としては気分を高揚させる作用があるかもしれない。


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