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2004/07/03(土)
肉体疲労時の栄養補給
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きのうくらいから体調がすぐれず、職場の後輩からも「顔色が悪いですね」といわれたほど。WEB日記を書き始めてもうすぐ2年になるが、具合が悪いと書いたのは過去に1回と記憶している。ということは、年に1度のペースで健康を損なっていることになる。 今の職場は代わりがいないためシフト以外には休めず、そのため気を張っているせいかその程度の頻度しか弱らないのだが、福利厚生がしっかりしていたかつての職場では、有給というものをフルに消化していたほど休んでいた。ところ変われば人間の気構えも変わるものである。 幸い今日は明け休みだったので、朝に帰宅後、シャワーを浴び洗濯をしてから寝た。ここのところ休みの度に所用があり、用を済ませた後は閉店近くまでパチンコという日々だったので、知らないうちに疲労していたのだろう。 夕方5時半ころようやく起きる。若干疲れはとれた模様。
ゆめタウン博多の福引券があったのでその後出かけるも、あっさりはずれ。たくさん並んでいた他の客も全てはずれだった。福引開催はまだ何日か残っている。まだ当たりは混ぜていないのか(笑)。 はずれにちょっとだけ気を悪くして、ここでは金を落とさないようにと、何も買わずゆめタウンを辞する。疲弊した身体に栄養を注入するため、焼肉を食べよう。そういえばきのう友達から、焼肉店の問い合わせの電話をもらったところだ。懐具合に最適なのは清川のスタミナ亭あたりだが、今日は遠くまで行く元気もないので千鳥橋(千代町)の玄風館へ。
地元では知られた焼肉店の老舗だが、思った以上に古そうだ。壁の鏡面下の酒屋の広告には「電話福岡20番」とある。おそらく戦後すぐのものだろう。メニューはなく、アジュンマ(おばちゃん)が口頭で「カルビ、ホルモン、ロース、タン、ミノ」と聞いてくるのは相変わらず。塩もの以外は全て辛口のタレに漬け込んであり、ビールも飯もさぞ進む辛さである。肉もなかなか旨い。この店、酒類はビールの他にマッコルリ(にごり酒)もあるようだ。使用済みのジュースのペットボトルに詰められている怪しさに興味をそそられる。
しかし今日は体調を考えてビール1本にとどめた。栄養を摂取したおかげで、だいぶ甦った感がある。 さすがに週末、しかも山笠の祭りの最中では釘も閉めているだろうと、今日はパチンコは行くまい。おとなしく帰って日記書いて寝よう(笑) (写真は玄風館のカルビとホルモン)
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