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2004/07/08(木)
78年日本シリーズ
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アンサーソングというのはあるが、アンサー日記というのもあるのだろうか。最近この方の日記は、私の日記の内容とときどき接点がある。最近ではライブドアの球団ネタや、ゆめタウンネタが登場。併せて読んでいただけると面白いかも。 http://www.geocities.co.jp/Athlete-Crete/5547/
さて今日は休みだったので、借りてきた1978年日本シリーズのビデオを見た。 冒頭でヤクルトのリーグ優勝を振り返るダイジェストでは、読売の堀内をメッタ打ちにする場面があって掴みはOK。他にも星野仙一を打ち込むシーンもある。打者では王や張本、シピンを封じたり、当時は随分役者が揃っているものだ。
日本シリーズでは、今や福岡のローカルタレントとなった今井雄太郎が2度先発している。ローカルのバラエティ番組で釣りやボウリングをするまでになりさがった現在の今井雄太郎とは、別人のような凛々しい姿である。ヤクルトに1点差に詰められ、「まだ投げさせてください」と志願、続投してあと一人ながら逆転負けした姿はちょっと可哀相。
それにしても昔のエースは、先発したり救援したりと重労働である。選手の起用も随分と変わった。そして年月を感じるのは、すでにこの世を去った選手が多いこと。両チームの主砲、大杉勝男とマルカーノはもういない。そしてこのシリーズで戦った後楽園と西宮のどちらの球場ももうなくなってしまったのが寂しい。(大学野球のため神宮は使えず) オレンジのビルがあった頃の後楽園。野球と遊園地は、まさに子どもの頃の憧れだった。その後、まさか競馬のために通うことになろうとは(^^;)
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