日常日記
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2004/08/23(月) 遠賀川駅
芦屋町に出かけるため、2年ぶりに遠賀川駅へ降り立った。
私は遠賀川駅が好きだ。各駅停車しか停まらない駅だが、ホームの裏側は田んぼの緑が広がり、ホームは昔ながらの木造で、小さい駅ながらもそれなりに乗客もいて、何となくほっとする駅である。
かつては室木線という枝線の乗換え駅でもあった。そのため、快速も停まらないわりには、ホームは立派である。

駅構内には、夕方には閉まるキオスクが一軒あるだけ。駅前には何も無く、農協がポツリとあるのみ。昼間はタクシーもあまり停まっていないし、バスもそれほど本数がない。駅前の道は旧国道で、交通量も少ないし、コンビニも近くにはない。駅から行ける施設といえば芦屋競艇場くらいで、他にこれといった観光地もない。

言ってみればよくある田舎の駅なのだが、のんびりと流れる時間や、澄んだ空気がいい。この駅に着くまでに各駅停車に乗ると、快速に追い越され、特急に追い越され、よほどゆったりと構えていないと、都会の尺度では疲れ果ててしまうかもしれない。年に一度くらいの頻度でしか来る機会がないが、だからこそいい息抜きになるのかもしれない。
(写真は遠賀川駅改札口)


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