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2004/08/03(火)
犬と猫
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この日記を読まれている世代の方は、犬の散歩というとヨーヨーを思い出すかもれないが、今日は実際に歩く散歩の話である。 これだけ暑い日が続いているせいか、最近は夜中に犬の散歩をしている人を多く見る。暑いのが苦手な犬にとっては涼しい夜中に散歩した方がいいだろうが、夜道でばったりと犬や人に出くわす側によってはちょっと面食らう。いくら犬好きであっても、よその犬が出し抜けに近ずいてきたら一瞬ひるむものである。
きのうは猫を散歩させている人を目撃した。 遠くから見ると、垂直に立った尻尾が揺れているので違和感を感じていると、猫の散歩だった。犬と同じように地面を丹念に匂い、小水までしている。飼い主からしっかりとリードで引かれているが、主を引っ張り込むような迫力は感じれらないのが脆弱なところ。
家には猫がいるが、犬と違って飼育はかなり楽である。毎日の散歩がないのは有難い。排泄の躾も楽だし、身体をいつも舐め清潔にしているので、繋がれた犬のように汚れることがない。 猫は犬と比べ、全体的に気性荒いのが多いが、今の家の猫は穏やかなので扱いやすい。ただしよそ者に対しては敏感で、窓からよその猫が見えるとすぐに臨戦態勢に入る。その割には、ゴキブリが出ると逃げるという情けない一面もある。たぶんねずみが出ても捕まえきれないだろう。
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