日常日記
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2004/08/31(火) 離島の魅力
最近時々見ている昼メロに「女医・優〜青空クリニック〜」という番組(東海テレビ制作)がある。
主人公が女医であること以外は、ありがちな恋愛ドロ沼型のオーソドックスな昼メロだ。内科部長役が加藤茶という、なかなか笑えるキャストもある。白衣姿のカトちゃんはどうしてもドリフ大爆笑に見えてしまうのだが。

ところでこのドラマの舞台は、北海道の離島、天売島が舞台である。ほとんどがセットでの撮影なので、オープニング曲が流れる背景以外、ほとんど天売島の風景が出てこないのは残念だが。

さて、このサイトでも離島を取り上げているが、北海道へ旅する人は数多くいるだろうが、離島へ渡る人となるとかなり少なくなるだろう。それも宮様も渡ったという利尻や礼文ならともかく、奥尻や天売、焼尻になるとひとにぎりになるだろう。天売島といえばウミガラスの唯一の繁殖地になってしまったことが知られているが、逆にいうと、まだそれだけ自然が残されているということだろう。そういえば12、3年前に佐渡へ行ったとき、朱鷺の最後の生息地というところを通ったが、自然そのものの素朴なところだった。朱鷺が繁殖していたころは、人など近づかないようなところだったのかもしれない。

離島には独特のよさがある。最果て特有の荒涼とした風や海はそこでしか見られないものだ。かなりの旅好きの方でも、離島へは行ったことがないという人が多い。アクセスの不便さがまず障害になるのだろう。食事を出来る場所や泊まるところも限られている。サービスなどは存在しないと考えて臨む方がいいかもしれない。よって、一般の旅行に比べるといくつかの犠牲や妥協も兼ね備えた旅になると言えるかもしれない。

それでも、荒削りな自然や朴訥とした人間くささが残っているのは、もはや離島くらいではないか。というか、日本全国あらかた行き尽くして、もう離島くらいしかないわけであるが(^^;)
私が次に狙っているのは鹿児島の甑島列島、そして隠岐にも行ってみたいのだが、行けるのはいつになることやら。


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