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2004/09/11(土)
頂上作戦遂行
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おとといの続きでゴキブリ壊滅の話である。 その手の話が苦手の方は、今日の日記は飛ばしていただくのをおすすめしておこう。少々生臭い話になりそうである。
今日は居間の一部で、特にゴキブリ出没率が高い部分を徹底的に掃除した。生々しすぎるのでディテールのレポートは割愛するが、想像以上の数が潜んでいた。競走馬で言えば2歳〜3歳くらいの、まだ羽根の生えていない若造がメインだったが、なるほどあれだけの数なら毎晩遭遇するはずだ。とりあえず棲みかを徹底的に駆逐したので、これでひと段落だ。エキサイトするあまり殺虫スプレーをほとんど使い切ってしまった。それにしても最近の殺虫剤は効果的。連続で噴射すると、たちまち痙攣を起こしてひっくり返る。その割に臭いはほとんどなく、そばにいる猫も嫌なそぶりはしない。
そもそもうちはゴキブリホイホイを置けないのが、野放しにしてしまった大きな要因かもしれない。ホイホイを置くと、猫が手を突っ込んでしまうのである(^^;)。これからは通り道にマメに殺虫剤を噴射して、家具や冷蔵庫の裏側へ行かせない作戦で行こう。
今日はここまでやるつもりはなかったのだが、朝から姿を発見したために私の攻撃ボルテージが一気に上昇して、仕事帰りだというのに家具を動かし、掃除機を使い、殺虫剤を振り撒いての頂上作戦遂行と相成った。
天神FMの昆虫DJ大田こぞう氏によると、ゴキブリは糞に集合フェロモンが含まれていて、糞の臭いを嗅ぎつけ仲間が集まるという。それを裏付けるかのような、すさまじいフェロモンが蓄積していた。夏前にきれいに掃除したというのに。 それにしても奴らの生命力はすさまじい。頭部を撃破しても残りの胴体の動きがなかなか止まらない。
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