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2004/09/03(金)
クレームと改善
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先日宅配ピザを注文したら冷めかかったピザが来たので、食べた後でパンフレットに記載してある「お客様係」とやらへ電話してみた。冷めかかったという印象は、1週間ほど前に注文した同じピザ屋から届けられたピザと比較してのことである。そのときはほんわかしたアツアツのピザがちゃんと届けられたので、それを当然期待していたのだが。それに比べると、チーズは固まり、パン生地はパサパサで、三流ビジネスホテルのバイキングのような代物だった。
フリーダイヤルに釣られて電話をかけてみると、若い女性が出た。何度も謝った後、届けた店の店長から電話させると言う。これから気をつけてもらえばもういいですよと言っておいたのだが、10分ほどすると本当に店長から電話がかかってきた。 今から新しいのを焼いてお持ちしますとか、金券を持ってお詫びに伺いますとか言ってきたが、どちらも断った。そういうことが目的ではないし、そういうことをされると次回から心のどこかでそれを期待して電話してしまうではないか(^^;)。
元々配達員の接客にも気を遣っているそのピザ屋、こちらも又利用するつもりだからこそクレームを言ったのであって、ケチをつけるつもりではないし。だいたい一人なのに、Mサイズのピザをもう1枚食えるかよ(笑)
そして本日、懲りずに又注文してみると、ちゃんと温かい(というより熱いくらい)のが届けられた。前回は週末の夕方だったので、おそらく焼き上がったものを配達するスタッフが追いつかなかったのだろう。店も宿も観光地も、やっぱり混雑は避けるべきということか。そのピザ屋は地元の企業なのだが、なかなか企業の体質はよろしく、また利用しようと思う。
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