日常日記
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2005/01/31(月) 正月以外の1月の印象
早いもので1月も最後になってしまった。このひと月は仕事に追われ、わけのわからないうちに終ってしまったように思う。特に印象的な出来事はなかったのではないか。
一般的な正月休みがあった頃は、1月は前半が休みで月の途中から仕事という感じだったが、働いていても松の内は町の雰囲気が浮ついていて、さらに玉せせりや十日恵比寿などの祭りが続き、正常に戻ってからの1月は短く感じる。

商売をやっていたときも1月は客入りが悪く、印象も薄い月だったが、今年もあっという間に過ぎてしまった。今年に限らず、正月以外の1月を思い出すことはなかなかないだろう。1月生まれの方など、特別な記念日でもあれば話は別だろうが。

2005/01/30(日) inhaler
風邪の症状か、鼻がすっきりしない状態が続いていたのだが、薬箱を見てみると、タイで買った未開封のインへラーが1本あった。こんなときにこそインへラーである。

インへラーとは、主にショウノウを原料とした、鼻から吸引するメントール系の嗜好(医薬)品である。暑い国では、特に鼻の疾患等がない人でもインへラーを常用している人は多く、薬局だけでなく駅の売店などにも売られているほどポピュラーなものだ。日本の税関では「インへラーは麻薬です」などと書かれて輸入を禁止されていたが、最近では日本でも通販で売られていたりする。

私が買って来たものは、セブンイレブンの15バーツの値札が付いている。日本円で換算すると45円ほどだが、現地の屋台でバミー(ラーメンのようなもの)を1杯食べられると思えば、決して安くはないと思う。しかし久々の吸引だったので、一気に鼻はすっきり。もう何年も前に買ったので消費期限は過ぎているに違いないが、原料がショウノウ(衣類の虫除けに用いる)だけに、すぐに悪くなることはないだろう。そして持込禁止については時効だろう(笑)
http://b-projectdive.com/kyo/okurimono.html

2005/01/29(土) 短期休養
苦しい体調が続き、結局競馬行きは断念した。
福岡へ戻ってきてから11年、冬、夏と最低1回は足を向けてきた小倉競馬だが、今冬の開催中に土曜日はもう休めず、行けない確率が高くなってきた。(日曜は必ず仕事である。)あとは夕方から始まる仕事の前に行くという方法しか残されていない。
明日早朝から仕事というのが、まずはトライアルである。

さあて、そろそろ日曜休める仕事を見つけるかな(笑)
それより、体調を崩したら休める仕事なわけだが。

2005/01/28(金) 明日は小倉へ行けるのか?
体調不良がなかなか完治できずにいる。
私にしてはめずらしく食欲不振で、お茶ばかり飲んでいる。緑茶がメインだが、薬膳茶も普段より多飲している。普段あれほど苦く感じるのに、喉をやられているとすっきりと飲めるから不思議だ。アガリクスやどくだみ、霊芝などが体に沁みてくるといいが。

先日、ここ2、3年での体力低下を書いたが、具体的には回復力の急降下を痛感している。体の不調や怪我など、かつては2、3日で直っていたものが、1週間以上かかるのがザラ。アザなどは直らないことも(-_-;)

しかし、自分で言うのもなんだが、若い頃に比べ精神的な耐久度が格段に上がっているので、それでカバーするしかないか。精神的に挫けて弱気になって、ずるずると悪い状態が続くことはなくなった。

ということで、明日の小倉競馬には行けるかなぁ。今日の仕事を終っての余力次第だが。白馬でちゃんぽんでも食べて元気をつけたいところ。400万馬券でも当てれば、すぐに体調が万全になることは間違いないだろうが。

2005/01/27(木) 煙草か仕事か
米ミシガン州の中堅企業が、州内で勤める全社員に就業時間以外でも禁煙を徹底させる規則を今月から導入し、喫煙の有無を調べる検査を拒否した社員4人を解雇していたそうな。

確かに喫煙は害ばかり。口が煙草くさくなるだけならいいが、自らの体を滅ぼし、周囲の人間の健康も害する。そして多くの喫煙者がポイ捨て。携帯灰皿を持ち歩いているのは、取引先やその現場などで多くの時間を過ごすなどの理由があるか、よほどの紳士であろう。
ポイ捨ても周囲の迷惑も、自分がかつてやっていて、やめたからこそつくづく感じる。過去の自分が見えてくる。

一つの動きにまっしぐらな風潮のあるアメリカならではと思うが、家での行動にまで干渉するというのはすごい。その企業では独自の禁煙プログラムを施し、大半の喫煙者がそれで「脱煙」したようだが、結果としてクビの4人は会社より煙草を取ったということになる。

煙草は美味しい。しかしいつかやめなければならないと思っているのなら、できるだけ早くやめる方がいいだろう。吸い続けたいという強い意志があるのなら、人の迷惑にならない範囲なら大いによかろうと思う。しかし実質煙草による客観的なメリットは、国内の煙草生産業者のいくばくかの潤いくらいか。私はそもそも二十歳過ぎに一念発起してやめたが、その後職場の環境などにより断続的に喫煙を再開した。最終的にやめた理由が健康ではなく経済的理由というのが情けないが、極力余分な税金を払いたくないという強い思いが、きっぱりと煙草を絶てる理由かもしれない。どちらにしろ不健全だが。
http://www.asahi.com/international/update/0126/005.html

2005/01/26(水) 一応復活
だいぶ体調も改善してきた。きのう食べたキムチチゲの効能か。熱は計ってないのでわからないが、一時は38度くらいあったと思われる。
時と共に体は衰えていくものだが、ここ2、3年での衰えは顕著に感じる。三十路前半は二十代の名残りもあって、若いときのような行動も何とかこなしたが、最近はやりたいことでも、「きつい」という理由で断念する機会が出てきた。いかんなぁ。
というわけで、今日は何事もなかったかのように出勤。ここ数日は気温が高めなのが救いか。地下鉄3号線が開通したら、寒いバス停で待ちぼうけもなくなるけど。

2005/01/25(火) 見る前に跳べ
私は元気がなくなると、岡林信康の全盛時の歌を聴くことにしている。かつては「フォークの神様」として関西フォークを代表するカリスマ的存在だったが、その頃の音は本当によくできている。

どうもきのうあたりから体調を崩し、今日は休みだが1日臥していた。久々に岡林の「見る前に跳べ」を聴いてみる。
岡林のこの頃の作品は、ストレートに世相を斬る元祖ギター侍だったわけだが、このアルバムには名曲が多く、インパクトという点では「おまわりさんに捧げる唄」と「NHKに捧げる歌」がずば抜けている。「NHK〜」は、受信料拒否が相次ぐこの時期にふたたび聞くと新鮮である。岡林と共にこの曲をデュエットしている吉田日出子は岡林と別れ、そしてNHKに出演するようになったことを考えると時の流れを感じてしまう。受信料を「絵の代金」と歌っているが、白黒には安く色付き絵には高く取るというのを聴くとさすがに古いなぁと思う。1971年頃の作品か。

若い頃に影響を受けた曲でも、年を取って聴くと色褪せて感じるものが多いが、岡林のこのあたりの作品は色褪せない。
音源は高校生のときに、香椎の西鉄線踏切近くにある貸しレコード屋「SMASH」で借りたものだが、借りるときにカウンターのお姉さんはLPを見て「懐かしい!」と言っていた。あのお姉さん、今はいくつになってしまったのか・・・。
この作品、CD化されたが絶版となり、今では1万以上で取引されているらしいが、この頃の音源はポチポチとレコードらしいノイズを感じながら聴く方がいい。

2005/01/24(月) 本物の外道は魚ではない
ブラックバスの話題が国会にまで上っているが、どうも事実が歪曲されているのが嘆かわしい。

そもそもブラックバスを全国にばら撒いたのは釣り具メーカーである。釣り人が移植したようなことをいう人がいるが、それは誤謬である。釣りを目的に移植するのならブラックバスだけが各地に移植されるべきだが、決まってブルーギルが一緒に放流されているのは意図的。ブラックバス生息水域の9割にはブルーギルがいるのが現状。ブルーギルは釣りの対象魚にはならないし、釣りの邪魔になる「外道」である。専門に釣る人など聞いたことがない。その上食用にもならないのに、放流するわけがない。

そうなると考えられるのは、ブラックバスの餌としてのブルーギル放流である。このアベック放流は、明らかに組織的な「犯行」である。そんなことをして儲かるのは釣具メーカーくらい。ブルーギルを釣って、他の池に放流する釣り人などどこにいる。

私は小学生の頃からルアー釣りをしているが、当時福岡市東部や粕屋郡でブラックバスがいる池は、海の中道のカモ池と美和台の相浦池くらいだった。その頃海の中道には米軍基地の名残りで米国人が住んでおり、その人々のレジャーのためのようにバスがいると思われていたが、今思えばひと気のない野池だけに格好のモデル放流池だったのだろう。(海の中道には米軍関係者以外に住民はいなかったし、今も住民はいない)今ではどこの池にもいるほどだが、ほとんどブルーギルも共存している。どう考えてもおかしい。毎度毎度卵が紛れるわけない。

もうひとつ釣具メーカーで許せないのは、キャッチアンドリリースの標榜。私はバスが釣れたら必ず持って帰り食べる。逃がすなんてもったいない。ブラックバスは大変美味い魚である。しかしメーカーはそれが広まると釣魚が激減するため口外せず、しかも釣った魚は放流するようなおかしなマナーを掲げている。漁をして捕まえた獣を野に放つなんてありえるか。

ふざけるな釣具メーカー。ブラックバスを金儲けに利用して増殖させ、やがて滅びさせる。環境や生態系云々より、奴らの断罪が先に行われるべきである。

2005/01/23(日) 豆乳花
コンビニで「豆乳花」なるデザートを購入。
デザートにしては直径10センチほどの大型のカップに入っている。200円ほどした。黒蜜が添えられている。

食べてみると、黒蜜の味ばかりで肝心の「豆乳花」は味がしない。食感はブラマンジェかババロアのようで柔らかくいい感じなのだが。これならソフト豆腐を50円ほどで買ってきて、黒蜜をかけるほうが安いか(^^;)

2005/01/22(土) Kホテル
きのう途中下車した駅から浜辺へ出て周囲の景色を眺めていると、福岡では有名な廃墟であるKホテル跡が見えた。最近までこのホテル跡には、かつて騎手を目指していたという方が乗馬の馬と暮らしていたそうだが、今はおらず、自殺騒ぎなどもあったところだ。

廃墟の魅力のひとつは建物の「サビ」だが、ここは玄界灘の潮風をたっぷりと浴びるため、熟成具合は最高だった。冬の海とのコントラストもいい。浜辺からしばらく見とれていた。

2005/01/21(金) 鹿家駅
唐津へ行ってきました。
福岡の冬の日は晴れることは少なく、いつも鉛色の空の下に町があるといった感じなのですが、今日は時折晴れ間も広がる、こちらの冬にしては上出来の一日でした。

とはいえ寒さは格別で、東京よりも気温が低く久しぶりに冬らしいと思える日でした。筑肥線で途中下車し砂浜を歩きましたが、冬の玄界灘らしい荒海は見ていて逞しいものでした。

いつも電車で通るばかりの経路も、たまに途中下車するのもいいものです。博多から行くと福岡県最後の駅になる糸島郡二丈町の鹿家駅は無人駅で、駅前にジュースや煙草の自販機すらない、今時めずらしいいい意味での「田舎の駅」でした。駅舎も古くて味のある木造です。

2005/01/20(木) 寒いのもあって
今日は親しい仲間が家に来たので鍋料理を作った。
魚はアラとカワハギ。そしてタラバガニと大エビ。一見高そうに思われるかもしれないが、アラはインド産、タラバはロシア産、エビはタイ産とほとんど輸入品。しかも閉店間際のスーパーでどれも半額で(σ・∀・)σゲッツ

これで2人前だが、仕上げに雑炊をしたので適度な量だった。この写真は、見やすいようにあえて調理前の食材を撮ったものだが、雑誌などの飲食店紹介で焼肉やしゃぶしゃぶの肉が生なのは、色合いが鮮やかだからというよりも、撮影した後でも肉を再利用できるからであるという。商売人は逞しい・・・。

2005/01/19(水) 黒ごまミルク
すみさんの日記を読んで、黒ごまで右脳が活性化すると思ったわけではないが、ダイドーの自販機で「黒ごまミルク」を購入。
色合いは雨の日の泥んこの水溜りのような、何とも清涼飲料らしからぬ外観。最近はミスタードーナツのポンデ・黒ごまなど、黒ごまを美味しくいただける商品が増えてきた。本当に体にいいのだろうか。色としては、コーヒーや煙草のように白い歯の大敵であるのは確かだと思う。コップには注がずに、缶のまま飲む方が精神衛生上よろしいかと思う。

味は、かつて短期間で姿を消したアーモンドドリンクを思わせる、穀物系の香ばしい味。体には効きそうな感じはするが。
とはいえ、また飲むことは考えにくい。近所の自販機では120円ではなく100円で売られているのだが、それだけ人気薄なのだろう。この冬限りか・・・。
http://www.geocities.co.jp/Athlete-Crete/5547/

2005/01/18(火) 冬の輪舞
ドラマといえば、今月から「愛のソレア」の後に続いて始まった昼メロ「冬の輪舞」を見ている。タイトルは、かつて同じ東海テレビ製作でかなりヒットした「風のロンド」から寸借した風だし、主題歌は「赤いスイートピー」のモロパクだし、二人の乳児がすり替えられるというストーリーは、清水由貴子主演の「幸福の明日」などすっかりおなじみの路線だし、どうにも手垢がつきまくった新鮮味のないマンネリ作品である。

しかし比較という意味では面白い。すり替えられた娘役の遠野凪子と黒坂真美の二人の美女も目の保養になるが、漁師の妻を演じるいしのようこと、良家の後妻が似合う若林志穂の元B級アイドル対決も見ものだ。石野陽子といえば、これまでギャンブル物などのVシネマで印象の薄い役をしていたが、今回の母親役はいい味を出している。彼女がこのドラマの重要なポイントになることは間違いないだろう。そして昼メロでは先輩格の若林志穂の、ちょっと影のある後妻ぶりが興味をひく。

さて、「赤いスイートピー」と酷似する一節がある主題歌を歌っているのは、その名も「サラブレンド」という聞きなれないバンド。調べてみると、この主題歌がメジャーデビューのシングルらしい。息が長く地道にいい活動を続けているビギンという石垣島出身のバンドがいるが、思えば彼らのメジャーデビュー曲だって「スイートメモリーズ」激似だったわけで、彼らくらいにいいアーティストになれるかもしれない??
http://www.tokai-tv.com/fuyurin/

2005/01/17(月) 終電とそのひとつ前
ドラマでもアニメでも最終回は印象的な物が多く、遠い過去の作品でも最終回のあらすじはすぐに思い出せる物が多いが、最終回のひとつ前やふたつ前の話の内容はどれも思い出さない。最終回に比べそれらは劇的な展開もなく、日常的なルーチンを描いた内容ばかりだからすっかり溶け込んでしまうのだろうか。

さて今夜は、出先から24時過ぎの鹿児島本線に乗って、深夜帰宅した。夜更けの香椎から博多方面に向かう電車は空いていた。そんなガラガラの電車に乗りながら、ふと、そんなことを考えていた。鹿児島本線の南福岡行きの終電は、香椎発午前1時1分と意外に遅くまであり、いつもそれなりに混む。しかしその前の0時3分発はいつも空いている。電車の利用者は皆、最終電車の時刻はしっかりと記憶しているが、そのひとつ前やふたつ前については曖昧なのではなかろうか。

ともかく混んでいるより、空いている方がどれだけいいことか。
しかし空いていると、駅を降りるときに、階段を下りるときも、改札を通るときも、ひと気がないのはセンチメンタルになる。特に最近は自動改札なので、冷たい金属にきっぷが吸い込まれる刹那は、何とも侘しく感じる平日の深夜なのである。

2005/01/16(日) 今年の初「元祖」
今日は今年最初の元祖長浜屋へ。
私がいつも利用するのは本店(魚市場に近い方)だが、こちらはまだ食券制にはなっていなかった。

それより・・・、何か以前よりサービスが向上した感じ。あの無愛想なおばちゃんも見当たらなかったし、若い店員たちの愛想笑いにはちょっととまどったよ。「ねぎちょっと追加して」という客に、どっさりねぎを注ぐ若い店員。ここは住吉亭か?

価格表や「あぶない!」のプレート(子どもが走り回っている絵)も新しくなっていたし、何だか現代流になった元祖にちょっととまどう。そして「替玉・半分」が「カエ・ブン」とかいう新語になっているし。おいおい客のあんちゃん、店の人が使う専門用語って、客が真似するのはかえってかっこ悪いぞ。お勘定をおあいそって言うのは非常識な客のやること。お好み焼きのふきやへ行って、持ち帰りを「カブリ一丁」なんて客が言うものではない。

それに若い身空で、替玉半分なんて情けないではないか。ちょっと無理しても、一玉平らげてみろ。むかしは替玉半分なんて注文するのは、女性くらいだったのではないか。

ところで元祖長浜屋本店の並びに、「小倉旦過橋・丸和前」のラーメン屋があったのだが、店内は真っ暗で椅子などもなかった様子。ひょっとしてしまえたか?

2005/01/15(土) マックグランって・・・
最近安さに惹かれてマクドナルドへ行くことが多い。今回はフィレオフィッシュ100円に釣られて行ったのだが、クーポンがあったのでマックグランを初めて食べた。以前、すみさんの日記(去年の7月)で酷評されていたが、どれほど酷いのか恐い物見たさの好奇心もあって挑戦した。

マックグランは315円。価格的にはマックの看板メニューである。ヒラのハンバーガー3つが買えておつりが来る値段。かつて番を張っていたビッグマックよりも高い。

食べてみたら・・・( ゜д゜)ポカーン
これが315円ですか。ビッグマックにケチャップを加えて、味付けを失敗したって感じ。あとはバンズの違いだが、フジパンには限界がある(-_-;)。これならクウォーターパウンダーでも復活した方がまだましではないか。クーポン利用で安かったとはいえ、二度と頼まないやろ。これじゃ。

それから最近何度かマックを利用して思った、むかしと変わった点。まず、待たせる頻度が増えた。かつては捨ててもいいから、主要なメニューは常にストックを仕込んでいるっていうスタンスだったけど。あとは従業員におばさんが増えたこと。40、50代は当たり前(ーー;)。以前は女性は若い人がほとんどだったのに。「スマイル0円」は、若ければ若いほどバリュアブルだと思うのだが。マックが「おふくろの味」に思えてしまっていいのか。
(URLはすみさんのサイト きのうの日記も面白い)
http://www.geocities.co.jp/Athlete-Crete/5547/

2005/01/14(金) 舶来雑貨の魅力
小倉の魚町商店街に舶来雑貨の店がある。取り扱う品は玉石混交で、時計ならスイス産のロレックスやオメガから国産のオリエント、プリンスまでさまざま。値段はやや高めなので立ち寄ることはあまりないのだが、たまに掘り出し物があるのでときどきショーウィンドウを覗くことにしている。

きのうも足を止めてしばらく見ていると、店内からのっそりと店主が出てきて呼び込まれた。閉店セールとやらで3割引〜半額だという。紳士服チェーン店のように、年がら年中閉店セールと称して安売りの口実にしている店があるが、この雑貨屋は本気のようだ。すでに陳列している商品の多くは化粧箱だけ残り商品はもぬけの殻になっている。

舶来雑貨という言い方ももはや時代錯誤な感があるが、古き良き雰囲気ではある。煙草ケースやオイルライター、キセルなどの喫煙具は時代に取り残されてしまったが、気品ある紳士の身だしなみだと思う。他にも金属製の名刺入れや、クロスのボールペンなど、洒落た舶来品が残っている。

残念ながらオメガやロンジンの時計はすでになくなっている。高めのこの店でも、半額となれば話は別。10万が5万なら買いである。今回は珍しく財布に8万ほど入っているので強気である。しかしいかんせん残り物に福はなく、ロンソンのオイルライターで気に入ったものがあったが、折角煙草をやめたところなので断念。実は先月まで一時的に喫煙を復活していたのだが、つい先日ようやくやめたばかりなのでここは我慢である。といいながら、銀の煙草ケースを買ってしまった。3千円の半額なら、無駄遣いとして許される金額だと思って。

二十代の頃の私は金色の物が好みで、腕時計やブレスレットからシャツまで、金ピカのものを集めていたが、三十路を迎えるとともに銀色の物へと志向が変わっていった。煙草ケースは名刺入れとしても使えるが、名刺入れはすでにいくつか持っているので、何に使うかは思案中である。ちなみに名刺入れというものは、馬券や舟、車券がピッタリと入るサイズである。
(写真左は今回購入した銀の煙草入れ、右は愛用中の彫金名刺入れ)

2005/01/13(木) ゲームセンターあらし その3
またもゲームセンターで景品を取り漁ってきた(^^;)

今回の戦利品は、キティちゃん目覚まし×2、10徳ナイフ、バーバリー風煙草ケース、FMラジオインナーホン付き、大型モーラ風ぬいぐるみ、市松柄マフラー、そしてホットサンドメーカーである。軍資金は2千5百円ほど。ホットサンドメーカーのUFOキャッチャーのクレーンが、少し手前にずれるクセがあったため6百円かかったのが痛かった。あれがなければ2千円以内で収めたのだが。

キティちゃん目覚ましはキティちゃんが馬に跨っているという素晴らしいデザインで、ライトも点灯するすぐれもの。女友達にプレゼントしよう。一つは自分で使うかも(笑)。10徳ナイフとなんちゃってバーバリーの煙草ケースは、いかにもゲーセン景品的な安っぽい中国製だが、ホットサンドメーカーはずっしりと重いしっかりした品。ナイフは釣りに、煙草ケースは名刺でも入れよう。ぬいぐるみは猫のおもちゃに。

そして今回もっとも「当たり」だったのはマフラー。どうせボロ布だと思っていたら、意外にも大きめで厚手で温かそうな逸品。今年の冬はこれで乗り切ろう。この冬私に会う人は、「これゲーセンのヤツでしょ?」なんて言わないように(笑)

2005/01/12(水) シークヮーサーソーダ
折尾駅近くのダイドーの自販機に、見慣れないジュースがあったので購入。沖縄ではおなじみのシークヮーサーソーダ(500ml、120円)である。私の職場にはダイドーの自販機があるが入っていないし、通りがかりのダイドー自販機でも見たことがない。ダイドードリンコのホームページを見てみたが、載っていないのでおそらく地域限定の商品で、試験的に一部で販売しているのだろう。

飲んでみると、途中まではよくある炭酸飲料という感じだが、後口がシークヮーサー特有の苦味がある。好みが分かれる、というよりマニア向けと言っていいだろう。以前UCCもシークヮーサーの飲料を出していたように記憶しているが、それはかなりこなれた甘い味だった。ダイドーの方は本格的ではあるが、ジュースとしては大衆受けするのはちょっと難しい気がする。しかし泡盛で割ったら美味そうである。

2005/01/11(火) 私は急ぎません
バスに乗っていると、渋滞などでバス停より少し手前で降車させることがよくある。その際に運転士は「お急ぎの方はどうぞ」ということが多いのだが、そのときに降りないで、その後低位置にバスが停まってから降りる客はほとんどいない。日本人はみんな急いでいるということか。

そういえば、ビルでエレベーターに乗ると、この国の人々はほとんど「閉」のボタンを押す。私はエレベーターに乗ったとき、「閉」ボタンは押さないのだが、押さないと他の人が必ず押す。この国ではそれが習慣化しているのかもしれない。
私の知る範囲の話だが、海外では「閉」のボタンを押す人は少ない。というか、「閉」のボタンがない国も多い。日本のあるビルで「閉」のボタンをなくしたところ、ひと月に何万円という電気代が下がったという話もある。

さて、信号が青に変わり、バスがバス停の定位置に届いて再び停車してドアが開いたとき、のっそりと立ち上がり降車すると、運転士は怪訝な顔をして私を見た。わざわざ再び扉を開けたのだから、当然降りる客がいることを予期していると思うのだが。みんなと同じに行動しないと浮いてしまうのも、この国の特徴的なところである。

2005/01/10(月) ずわいかに寿司
きのうの日記で偉そうなことを書いたわりには、今日は食日記である。

このサイトでも紹介している、甚八寿司の仕出し部へ出かけてみると、いつものにぎり(500円)にまぎれてかに寿司が売られていたので買ってきた。650円という値段なのでひょっとするとカニカマかとも思ったが、食べてみるとしっかり小骨が出てきたので安心。っていうか、味で解れよ(^^;)。よく見るとずわいかにと書いてあった(笑)

この仕出し部はお値打ち品が多く、ひと気のない場所にありながら客が集るようになった。すっかり地域に根付いたようである。このずわいかに寿司も、駅弁なら千円はするだろう。競馬場で食べたくもない大盛りしか注文できない、某牛丼よりどれだけリーズナブルか。

さてこのずわいかに寿司の意外なところは、むらさきの他にマヨネーズが添えられているところ。街の弁当屋ならともかく、寿司一筋の専門店がするのだから、まんざら邪道ではないのかも。矢鱈とマヨネーズをつけるのは好みでないが、つけて食べてみたらなかなか美味かった。しょうゆ一本槍では単調なところに、いい変化球になった。

2005/01/09(日) 気がつけば1周年
早いもので、この日常日記を始めて1年が経過した。
日記とはそもそもその日の出来事やそれを機に思考したりしたことをまとめるものだが、WEB日記である以上、通常の日記とは多少異なる。読み手がいるため、それを意識して書くという前提がある。わざわざ読みに来てもらっているのに、「今日は寝ました、起きました」では読み手に失礼だろう。タレントやAV女優のブログならば、「今日は寒かった」でも許されるだろうが。

去年の暮れあたりに、この日常日記は1年続いたところで辞めようと思っていた。しかし調べてみると、この日記の読者が意外に多いことが判明。やっぱり他人の私生活を覗くのって面白いのかな。私は職場でもそうだが、この日記でも極力自分の個人的なことは晒さずにいたつもりだが、ネタのないときは出さざるをえなくなる。今後私生活の吐露をどれだけ抑制できるかは、自分の日記作成能力次第になるだろう。

福岡ローカル日記は2年半、ギャンブル日記は2年ほど続いているが、それぞれに読者がいるし、折角集った人々をわざわざ散らすのは生産性があまりにない。
というわけで、この日記もまだまだ続く。「毎日更新」と謳ってないが、できるだけ毎日書こうと思っている。

2005/01/08(土) もらっても要らない物
今日から始まった飯塚オートの「スポーツ報知杯争奪ニューイヤーファイト」で明日、報知新聞社協賛ファンサービスがある。

明日午前10時の開門と同時に正門入場口で先着千人にスピードくじが配布されるそうで、その商品はというと、A賞(報知ジャイアンツカレンダー)、B賞(長嶋茂雄メモリアルカレンダー)、C賞(スポーツ報知オリジナルタオル)

好みは人それぞれとは言え、私に言わせるとどれもまったく欲しくないのだが(-_-;)
ひとむかし前ならともかく、きょうびの福岡で、ジャイアンツカレンダーで喜ぶ人ってどれくらいいるんだろう。

2005/01/07(金) これも談合?
ゼネコンだけでなく、この国には古くから談合の慣わしが根付いていて、入札や業者選定では常識になっている業界はまだまだ多い。その一部分だけをピックアップして、違法だとかいって鬼の首を取ったように責めてもあまり意味がないことだろう。

写真は箱崎のバス停前のジュース自販機である。箱崎宮参道のすぐ脇のところだ。ある日突然目張りされているので、故障するには新しすぎるしガラスは割れてないしと思っていたら、初詣客向けのテキヤ対策だと気づいた。つまり露店で飲料を200円や300円で売っているので、定価の自販機があっては困るのだろう。そのため露店が出ている間(松の内くらいか)は、自販機は使えなくしているのだろう。ちなみにこの自販機を設置している店の店主を知っているが、確認はしていない。いくらかのリベートがもらえるか、「善意」で協力しているかは不明である。

私は地元なので、最寄りの自販機はすぐにわかるが、観光でしか来ない人は面倒くさいし、子どもはむずかるしでテキヤを利用するのだろう。テキヤにもそこでしか変えないビン入りのパレードコーヒーなどがあるので、一概に損だと言えるわけではないと思うが。

2005/01/06(木) 韓亭にも韓流
中呉服町にある韓国料理屋「韓亭」へ行った。この店は古くからコテコテの韓国料理を出す店として一部でよく知られた店で、参鶏湯やナクチ・ポックムなど、一般の焼肉店では出さないメニューも豊富にある。さすが僑胞の店である。

久しぶりに行ってみると、ペ・ヨンジュンのポスターが貼っていた。こういう玄人はだしの店が、そんな流行り物に靡いてほしくはないのだが・・・。むかしながらのこういう店にも「韓流」の風は吹き込んでいるようだ。

ランチに出かけたのだが、なんとライス・キムチが食べ放題になっている。これは有難い。スーパーなどに安く売っている一夜漬けの安キムチではなく、イカやアミなどに漬け込んだ本格的なキムチがいくらでも食べられるというのは嬉しい。韓国では、食堂に入ると何皿ものキムチがただで出てくるが、日本ではいちいち金を取られる。ふたたび、さすが僑胞の店である。

今回は800円のチゲ定食を注文したが、チゲも日替わりで内容が変わるようだ。出てきたのは豆腐チゲだったが、浅蜊の出汁がよく出ていて美味しかった。他に600円の焼肉定食があったが、600円で出てくる肉ってどんなもんだろう。

ふと考えてみると、キムチ食べ放題って、仕事中のランチには適さないかもしれない。私のように平日の日中が休みになるのなら心おきなく食べられるだろうが。ひょっとすると、食べたくても大量に食べられないと予測しての食べ放題だろうか。ともかく、私は飯もキムチもおかわりした。キムチをおかずにすれば、さらに2、3杯はいけそうだったが、私ももういい大人なので自粛した(^^;)。

2005/01/05(水) 初夢の終盤
一富士二鷹三茄子の諺でいくと、今日は雪隠つまり便所の初夢となる。五は火事という説もある。いずれにしろ喜ばしくない夢である。

誰もが利用するトイレだが、ドラマや小説、映画などのストーリーの中に登場することは少ない。宮本武蔵を描いた漫画「バガボンド」の冒頭に、用を足すところで斬りかかられる場面が登場するが、これは例外だろう。サザエさんの家は毎週公開されているが、トイレが登場することはほとんどない。そのむかしトイレット博士なるヒットした漫画はあったが。

私が毎日書いているこの日常日記は、日々の中の雑事を中心に書いているが、同様にこの日記の中にもトイレは登場したことがない。とりたてて書く意味もないので触れた事がないだけだが、諺に詠まれた日なので書いてみるか。

といっても、世間一般のみなさん家のトイレと何ら変わりはない。特徴といえば猫用のトイレが併設されていることくらいか。トイレの壁の上部には多分チリ紙を置くためと思われる棚があるが、ここに何冊か本を置いている。1冊は「手話入門」で、50種類の指文字はある程度覚えたが、肝心の手話はほんのひとかじりで挫折してしまった。他には文庫版の「大往生事典」という、作家の死生観を五十音順にまとめた奇妙な本がある。便所にしゃがみながら、今日は誰がどのように死んだのか考えたりしながら用を足しているのである。

2005/01/04(火) 今年の初荷は・・・
本を大量に処分した。急に引越しが決まった人物から大量に本をもらうことになって、本棚を空けなければいけなくなったからで、主に文庫本を大量に廃棄した。すでに日に焼けてしまったものばかりで、古本屋に持っていっても金にならないような代物。しかもほとんどが純文学であるから、貰い手を探すことも困難だろうから、処分と相成った。自分が引越しをするときのためにも、そろそろ荷物を減らしておかないと。

処分する本の中には、由緒正しい岩波文庫やすでに廃刊してマニアに人気の旺文社文庫もたくさんあった。二十代の頃は随分難しい本にも挑戦していたものだ。今は苦労を買ってでもしようという野心は乏しい。なんたって、もらうことになったのは20冊ほどの競馬四季報なのである。ダンボールにびっしり詰められ、腰をやられるほどの重量・・・(^^;)

処分する方は45リットルの大きなごみ袋にびっしり入れて4つにもなるほど、大量になったのだが、それでも文庫だけでまだ200冊以上残っているというのも多過ぎだ。単行本はさらに100冊ほどある。部屋に荷物がほとんどない人物がかつて言っていたが、本は読み終えた時点で処分するそうである。確かに一度読み終えた本を再び読み返す確率は低い。というより、今まで読んだ本で読み返したことがあるのは、全部で10冊くらいではないだろうか。部分的に読み返すのはたくさんあるが。

ともかく、12段ある書棚の3段ほどが競馬四季報が占めることになった。既存のものと混ぜて1989年から2000年までになった。考えてみると、競艇のファン手帳は小さいので、保存もずいぶん楽だ。こちらは92年から去年までである。馬や舟で調べものがあれば、遠慮なくいって下され。
(写真は送られてきた競馬四季報)

2005/01/03(月) 正月の贅沢、のはずが・・・
去年は、丹精込めて育てた作物を盗まれるという嘆かわしい事件が頻発したが、年明け早々我が家でも、2昼夜かけてじっくりと塩抜きをしてようやく食べようと置いていた数の子を、愛猫に盗み食いされてしまった(-_-;;;)

気づいたときには、もう猫がアムアムと数の子を咥えていて、いっちょまえに人間様と同じようにボリボリと粒を噛み締める音を立てて、高級食材を味わっていた。粗食続きだったので、正月くらいはと、大枚はたいて買った数の子だったのに。

働きずくめの私を尻目に、寝正月を満喫していたうちの猫だが、臭覚はさすがに人間をはるかに凌ぐのだろう。一瞬の隙をつかれてしまった。
(写真は寝正月を満喫するうちの猫)

2005/01/02(日) 羊頭狗肉を斬る
巷には「年中無休」と謳われた店は意外に多く存在するが、年末年始の頃には「○日から○日までは休業します」などとのたまう店も中には結構ある。それじゃ年中無休じゃないわけで、看板に偽りありである。

そんな店を見つけるのは、この正月の時期が最適。たとえば24時間営業・年中無休と書かれた事務系コンビニエンスのキンコースなどが、まさしくそのいい例。「EVERYDAYS IN A WEEK」という文字の電飾が消え、店は真っ暗である。

1日も休まないから年中無休なんであって、1日でも休むならそう掲げるのは詐欺である。1日休んだけど、体調が悪かったので除外して皆勤賞なんて理屈は通らない。今すぐ看板を下げるべきである。

2005/01/01(土) 今年もよろしく
みなさま、あけましておめでとうございます。
いつも年賀状をいただいている方には、今年はめずらしく24日までに投函したので、きっと届いていることでしょう。年々年賀状の数は減ってますけど・・(^^;)

正月にもこの日記を読んでくださり、有難うございます。
今年も行けるところまで続けていきますので、どうぞよろしくお願いします。


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